助けてという言葉は

よく助けを求めてと書いてある。
助けの求め方がわからない。きっと私が思う助かると手を差し伸べる人の助けるが違うのだと思う。

私がどんなものを背負っているかなんて知らないし、それは当たり前のことで、だからこそ私が思う助かるはあるはずがない。

助かるには少しずつでいいから乗り越える、乗り越えようとすることでしか解決しない。
途中休んでもいいし、後戻りをしたっていい。自分のペースで一歩ずつ。

そんなふうに思う日がある。

でもやっぱり死にたいんだ。つらくてしんどいんだ。
見てこなかった沢山の無視した自分の傷ついた心が鱗みたいに体の内側にびっしりこびりついてるのが見えた。
一枚一枚剥がしていく事で少し楽になるのかもしれない。

でもやっぱり死にたい。

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