発達障害者のうつ病予防⑪ リングフィットアドベンチャーこそ発達障害者向けのゲーム

発達障害者、特にASD傾向の強い方は依存症になりやすいといわれています。

古くはアルコールやタバコ、最近ではスマホ依存症などが多いです。

ゲーム依存症はスマホ普及に伴い、一時期減りそうな傾向が見られたものの、スマホゲームが流行したことで今ではスマホ依存症と同じくらい多くなっています。

私自身、ゲームが好きで、学生時代は気が付いたら12時間ぶっ続けでプレイしていましたし、社会人になってからもゲームに熱中するあまり、寝ないで仕事に行ったのも1度や2度ではありません。


そんな私が依存傾向の強い発達障害者にこそやってもらいたいと思ったのが、NINTENDO SWITCH用ソフト「リングフィットアドベンチャー」です。


これはCMでもバンバン流れていたのでご存じの方も多いと思いますが、プレイヤーが身体を動かすとゲームが進んでいくというものです。

では、なぜ「リングフィットアドベンチャー」が発達障害者に向いているのか、その理由は以下の3つです。


① 身体を動かすことで健康になれる

リングフィットアドベンチャーでする運動は足踏みから筋トレ、はてはヨガまであるなど多岐にわたります。さらには特定の部位を鍛えなければいけないステージがあるなど強制的にバランス良く鍛えてくれます笑

② 優しいストーリーで辛くならない

子供から大人までプレイできるようにわかりやすく、かつマイルドなストーリーになっています。ボスですら完全な悪人はおらず、鬱々とした時や心が疲れているときにプレイしても安心してプレイができます。

③ 体がきつくて長時間プレイができない。

運動負荷は自分で選択できるのですが、公式が推奨しているのは30分程度のプレイが限界な負荷です。ちなみに最高負荷にすると、30分もすると息が切れ切れになるか、筋肉が悲鳴を上げます。

発達障害者の中にはゲームは好きだけど、はまると生活に支障が出るからゲームをやめているという方も少なくないと思います。

でも、リングフィットアドベンチャーなら大丈夫です!

はまろうにも長時間プレイができない仕様になっています笑


ぜひ、安心してプレイしてみてください。

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