180608 雨合羽、ハードル、小説と建築

朝から雨。研究室へ向かう途中、げんきに散歩中の保育園児とすれちがう。色とりどりの雨合羽。

午前中はプロジェクトのミーティング。
いま研究室では実施プロジェクトが同時に3件動いていて、そのうちのひとつの取りまとめをしている。
順調にいけば、秋口にモノとしてできあがる予定。まだまだハードルがたくさんありそう。

そとへおひるを食べに行き、戻ってきて2時間研究。
今週はなかなか思うように進まなかったので、週末の宿題にしようと思っていくつか文献をプリントした。日曜日にでも気楽に読むことにする。

夕方読んでいた『これからの教養』のなかで、小説家の平野啓一郎さんがこう言っていた。

「小説を書くというのは厳密に条件づけをしながら問題を考えていく営み」(p.303)

であるならば、小説を書くということは建築を考えるということとほとんどイコールではないかと思った。
あしたの「建築家と小説家の再開」というトークイベントが、俄然たのしみになってきた。

#日記 #本 #小説 #建築 #雨

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