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【2022年1月 認知行動療法 勉強会】 いろんな思いを持ちつつも、自然体で軽やかに進めるように^^

こんばんは^^
先週は放送大学の期末試験期間でした。
なんとか期日までに提出できて、胸を撫で下ろしています😊💦

今年最初の勉強会

さて、前回の記事でも書いたように、1月10日に勉強会を行いました。
認知行動療法ノートのSTEP3です。

テキストはこちらを使用📗

「幼少期のトラウマが消え去る 性格を変えるための認知行動療法ノート」 
倉成央著、大和出版

今回は STEP3 交流分析で「信条」を解き明かす という内容でした。

交流分析とはアメリカの精神科医 エリック・バーンによって1950年代に提唱された心理療法の一つです。

人の性格は、幼少期からの親やきょうだい、友人などの環境との関わりから形成されていると考えて、現在の性格がどのようにしてできたのか、現在そのように考え、感じ、行動するパターンはどうやって身についたのかについて説明しています。
参考:「幼少期のトラウマが消え去る 性格を変えるための認知行動療法ノート」 倉成央著、大和出版

「現在の性格がどのようにしてできあがっているのかという部分に焦点を当て、その根底となる認知(幼少期に決めた信条)を明らかにし、それを修正していく」というものです。

STEP3ではその心の言葉を生み出す信条の5つのカテゴリーの説明とともに、カテゴリーごとの代表的な信条(合計23個)が紹介されています。

二人でテキストを読みながら、自分自身が持っている信条や、その根底にある思いなどについてじっくりと語り合いました。

今まで以上に踏み込んだ話ができたと思います。

自分の心と向き合うことの大切さ

「自分の心と向き合う」というのは、一人でも、すぐにでもできることです。

でも、これが一番難しかったりもするんですよね💦
無理にやってしまうと、逆に傷ついてしまうこともあります。

ですので
できるところから始めていったり
環境を整えてあげたり
別の方向・角度からアプローチしてみたり
時には「しない」ことを選んだり

「変わりたい」と思った時に、無理のない範囲で取り組んでいけたらいいのかなと、今は思っています^^

語ること自体が癒しになる

そして今回改めて、「語ること自体が癒しになる」ということを感じました。

「語る」時に一緒にいる人が、共感してくれたり、ただ聞いてくれるだけでも心が解放され、癒されることがあります。

だからこそ、私もこういう場で「語り」を聞くときは、寄り添い、共感し、受け止める姿勢を持っていたいと思っています。

例えすぐに答えが見つからない時でも、「一緒に考えてくれる人がいる」というだけで、大きな力になります。

それぞれの思いを尊重しながら、「もう一歩前に進みたい」「変わりたい」という気持ちをそっと後押ししあえるような場所づくりをしていこうと思います^ ^

宿題

さて、次回の勉強会までの宿題です。

  • 今回確認した「幼い頃に決めた信条」を、望ましい信条に変えていく。
    (これはSTEP4で、より具体的に行なっていくので、今はできる範囲で)

  • STEP4のワークを完了させる。

次回予定

さて、次回はテキストの後半、STEP4に入っていきます。
今回は読むところが多かったのですが、STEP4ではワークがたっぷりあるので、より濃い時間になりそうです。

これから目指す在り方は「自然体で軽やかに」
いろんな思いを抱えていても、自然体で軽やかに進んでいけたらいいなと思っています^^

読んでいただいてありがとうございます^^


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