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【勉強会1】サピエンス全史読了&次回から認知行動療法の勉強開始!

今日は友人との勉強会でした^^
今日は課題図書にしていた「サピエンス全史」、下巻 第20章についての感想発表を行い、「サピエンス全史」終了となりました!

サピエンス全史を読み終えて

月に1回の勉強会でだいたい1章ずつ扱ってきたので一年ほどかかりましたが、普段こういった歴史関連の本を読まないのでとてもいい機会でした。
この本をきっかけに世界史を深く学んでみたりもして、歴史の面白さにも触れることができました。(「コテンラジオ」とも出会えました)

第20章は、「生物学的限界を突破し、自然選択の法則を打ち破り始めた人類」のこれからについて語られている章です。

自然選択の法則にとって代わりうる「知的設計」として、生物工学、サイボーグ工学、非有機生命体について取り上げていますが、なかなか難しい問題が多いですね。
特異点を超えた先のことなど、どう考えたらよいのやら・・・。

ただ、「知的設計」の介入はすでに始まっており、遺伝子操作や絶滅した生物の復活、生体工学を利用して造られた義手・義足・補聴器など、私たちの生活に徐々に、確実に浸透しつつあるとも感じて「まだまだ遠い未来のこと」とも言い切れないような気がします。

こういった問題に真正面から向き合えるほどの人間ではないので、率直にいうと・・・この章を読んでいると怖くなってきます(笑)

そこで、このサピエンス全史の壮大な世界観からいったん離れ、小さく自分サイズに範囲を狭めた上でこの章の最後に書かれていた次の部分をピックアップしました。

ひょっとすると、私たちが直面している真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない。

この本のラストを締め括るこの言葉から、まずは「私たちは何を望みたいのか?」ということについて、私たちの手に負える範囲で考えてみようということでこの「サピエンス全史」読書会を終了しました^^

次回から心理学勉強会!認知行動療法を学びます

さて、サピエンス全史の最後の言葉より、改めて「自分の考え」をしっかり持っていなければと感じました。(どちらかというと「自分の考え」を持てていない方かも・・・)

そこで、せっかく私が心理学を学んでいるので、一緒に学び・実践しながらお互い変化・成長していけたらいいなと思い、色々考えた結果「認知行動療法」を一緒に学ぶことにしました^^

認知行動療法とは、(ひよっこの私よりお詳しい方も多いかと思いますが(´;ω;`))、行動療法と認知療法を組み合わせたものです。考え方の見直しと行動の見直しを行い、より望ましい方に向かうために体系化された心理療法です。

色々ありますが、まずは1冊の本を参考にしようと思っています📕
ただ、検討したいと思っていた本をいくつか図書館で借りようと思ったら、10〜20人待ちでして・・・。
今日の打ち合わせでは決められなかったため、次回までにお互いで検討しながら話し合って決めることになりました。(この作業も楽しい( ˊᵕˋ ))

自分と向き合い、乗り越えるために

認知行動療法への関心はもう一つ理由があります。

個人的にも、最近 自分自身の中にある「強烈な劣等感」「強い不安」と直面することがあり、色々と考えさせられる日々でした。(だいぶ悩みました・・・)

でも次のステップに進むためにも、ここはきちんと向き合って、強く乗り越えたいところです^^

今回の認知行動療法を学ぶことで、自分がどのように変われるのか、自分自身を使って実験です!

今回の学び・実践のいったんの期限は年末まで。
本当は3ヶ月ほどとりたいところですが、準備期間を除くと実質2ヶ月程度になるかもしれません。でもキリがいいので年末までとしました!

そして、ともに学べる人がいるって、本当にありがたく、心強いことです。
一緒にやってくれる友人に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

楽しみながら学び、実践していこうと思います💓

読んでいただきありがとうございます。 サポート頂けましたら、「心を健康に、前向きに過ごすための場所づくり」のため、学びのための費用や書籍購入、勉強会開催の費用に充てさせていただきます^^