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「起業するなら一日も早いほうがいいよ!」実はこの言葉には続きがある……

『起業するなら一日も早いほうがいい!』よく言われる言葉だ、そしてこの言葉には続きがたくさんあることを実は知られていない。一番良く言われるのは次の言葉だろう、

・起業するなら一日も早いほうがいい!、何故ならば失敗してもリカバリーが効きやすいからだ。歳をとるとサラリーマンに戻れなくなる。

僕はふーん、そういうものなのかと思っていたが、2度目の起業をするなかで、30代に入って次のパターンがあることに気づいた。

・起業するなら一日も早いほうがいい!なぜなら君が歳をとっていくと本当に体力的にきつく、無理がきかなくなるからだ。加齢による疲れが『起業したい』というマインドを消す。もうあのマインドがあったあの頃へは戻れないんだ。だから、今!なんだ。

・起業するなら一日も早いほうがいい!なぜなら君が歳をとって起業する時に起こす新規事業は外す可能性が今よりももっと高いからだ。俺の親父を見ていてそう思った。若い時の勝率と歳をとってからの勝率、前者の方が高かった。時代への感性鈍っていくんだ、感度が悪いビジネスをやりたがってしまう傾向が強い。(連続起業家の父親を持つ、現在社長友人からのコメント。この連続起業家は病気で亡くなるまえに、晩年立ち上げた事業を売却EXITされている。)

米国を見ると、40代からの起業が一番成功していると言われているが、50代、60代になると失敗確率は高いのだろうか、統計が今見当たらないので、なんとも言えないが。

ということで、起業家志望の方へのメッセージ。というより自分宛てのメモとでも言おうか。

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