150度は客観視。俯瞰視点も度が過ぎるとジャッジになることも。

ヘリオの星読みの記事です。

150度のつながりを持っている人は、客観視、という意味があります。また、150度は、角度の強さでいうと、かなり弱いつながりのため、あまり重点的に読んだりしないのかもしれません。

この150度の役割、チカラ、自分自身に対しても、社会に対しても、他人に対しても発動します。客観視、俯瞰視点、冷静さ、です。

第三者目線があるということは、夢中になっている(0度、180度、120度、90度あたりの役割)自分をなんとなく冷めた目で見ているような、感覚です。

自覚すると、客観視点や冷静さは、自分のことには「等身大」を知る力になりますし、社会に対しては「全体を把握する」という役に立ちますし、他人にとっても「冷静なアドバイス」をすることができます。

ところが、誤解を恐れずに言うと「度が過ぎる」と、ジャッジに変わってしまうことがあります。客観視点があるということは、ものさしで測るようなことをするとも言えます。そのものさしが借り物である場合は、自分自身も苦しみますし、アドバイスされた方も「当たってるけどなんかムカつく」ということになります。

客観視点がある人は、その視点を持っていることは才能です。そして、それはあなたの心にしまっておいて、相手に求められてから差し出すのがいいかもしれません。または、あえて「ちょっと違う角度からの意見をいいます」と前置きをしてから伝える、ということも効果があるかもしれません。

つまり、「まぁまぁ」といなしたり、白熱している場面に「水を差す」という行為をする人なのです。これ、時と場合によっては、うんとイヤな人にもなりますし、うんと感謝される人にもなります。

150度の客観視点がある人は、そのチカラ、役割を自分自身に発動するときは、セルフ(あなたの主となるキャラクター)を「客観視点ちゃん」が越えてしまわない様に、客観視点ちゃんがセルフをマウントしないように。客観視点ちゃんは、あくまで客観視点です。あなたが本当に好きでやっていることにも、よかれ、と水を差してきます。あなたが好きなことをやって熱中していも、水を差されると冷めてしまいます。好きなことをやっている自分を否定しかねません。

使い方にご注意ください。とてもいいチカラで役割です。150度。


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