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【タロット】問いを整える

こちらの記事の続編です

問いを整えるコツがあります

5w1Hを盛り込む

いつ
どこで
だれと・だれが
なにを・なにが
なぜ・どうして
どうする

これらを問いの中に必要なだけ入れこみます。

(例)「明日のプレゼンはどうなりますか」
いつ・・・明日
なにが・・プレゼンが
どうなりますか

この問いだと、「プレゼン」が主語ですので、プレゼンがどうなるかをタロットは答えてきます。

しかし、プレゼンが成功する、または失敗すると、誰にどんな影響が出るのか、このあたりを聞きたいのなら、それも含めます。

(例)「明日のプレゼンの結果でわたしのボーナスに影響が出ますか」
(例)「明日のプレゼンはお客様に受け入れられ、わたしの売上につながるでしょうか」

明日のプレゼンどうなるかな…という心配事の内側には、自分自身に返ってくる影響が含まれています。本当に心配しているのはプレゼン自体ではなく、その後の自分の未来への影響かもしれません。

タロットを引きながら、質問を深めていくこともできる

「明日のプレゼンはどうなりますか」という問いでタロットを1枚引く。例えばカップ2が出たとします。


カップ 2

【リーディング】
お互いに感情のやり取りを静かに行うのかな・・・。プレゼンを受け入れてもらえば私の売上は上がる。右の人がお客さまだとしたら、手が出ているから受け入れてもらえそう・・・。とても緊張した表情だけど、条件は変わるのかしら・・・。

「わたしのプレゼン内容について、先方から条件変更が出てくるでしょうか」という問いでまた1枚引く。カードを引いて自分との対話を進めることで、心配事がクリアになっていきます。

最高の事態と、最悪の事態を想像してみる

心配事が具体的になっていないときに、カードを引きながら対話していくと、ネガティブなイメージにハマっていくことがあります。そうなるとネガティブな結果を引き寄せかねません。

そんな事態を避けるために、最高の結果と、最悪の結果を先に考えて、「最悪の結果を避けて、最高の結果に近づくためにできることはありますか」という問いを立てる方法があります。

(例)最高の結果は、お客さまが喜んで購入して気持ちよく支払ってくれ、会社の売上に貢献し、わたしのボーナスもアップする。想定する最悪の結果は、お客さまがなぜか怒ってしまい、わたしが出入り禁止になること。

これらを盛り込んだ問いは、こんな感じ。
「お客様を怒らせることを避け、プレゼンが成功し、お客様が喜んで提案した品物を買ってくれ、わたしの評価も上がるためにできることは何ですか」

人の心配事は大きく分けて3つ

・どうなりますか
・どうしたらいいですか
・どう思われていますか

この3つについて心配しているのです。プレゼンがどうなるか、よりも、プレゼンを成功に導くためにどうしたらいいか、の方が適切な質問かもしれません。自分で行動することだったら、行動が変われば結果も変わりますから、どうなりますかという受動的な質問よりも、どうしたらいいですかという能動的な質問のほうがよりよい未来を創造できそうです。

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