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欠けているから、カンペキ!

だれでも欠けているところがあります。苦手なことや、どう頑張ってもうまくできないこと、覚えられないこと。

でもね、この欠けている部分が、わたしたちの魅力だったりします。

欠けているところにばかり注目していると「無い」に目が行って「無い」証拠ばかりを集めてきます。「無い」から「無い」を感じるできごとばかりが起きます。

欠けているから「探求」します。その欠損を埋めようとして。この欠損が埋まれば、わたしたちは「カンペキ」になる気がしているから。カンペキのハードルはいつも自分の少し上に見えている。あれを越えたらカンペキだ…。

自信がない人は、この欠損に目が行っているため、「わたしには『無い』」が大前提です。無いから、探求し、知識や情報を得たり、技を会得したりします。でも、欠損はいつまでたっても埋まらない。

カンペキのハードルも、自分の成長とともに少しずつ上に上がるから、あのハードルは永遠に越えられないの。

欠けているから、カンペキ。

欠けていると感じているから、膨大な知識や技を得ることができた。

欠けていると感じているから、人生のゲームがずっと探求が続いて楽しい。

欠けているから、カンペキ。

欠けているところがあるから、誰かの助けを受けられる。

欠けているところがあるから、愛される。

欠けているから、カンペキ。


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