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240831.SAT〜240906.FRI

Aビルは32回目の定例。10月末には大方の施工を終えて検査と是正の期間に入りたいから、内外装関係はそろそろ最終決定のリミット。現場監督は冷静に話してくれるけど、内心かなりヤキモキしてると思う。このタイミングで担当者が体調を崩してしまって、現場から預かった施工図をその日中にチェックバックしてとりあえずAWAの担当者にパス。

Iビルは構造家にまとめてもらった耐震診断(簡易診断)の結果と補強案を施主に提示。もともと他の設計事務所から受けていた提案では全く使えないプランになってしまう内容だったのが、ぼくたちの提案でひっくり返す事ができたので施主は大喜び!無事に次のステップな耐震診断(精密診断)に進む事になった。
その日中に構造家にも共有して、打ち合わせをセット。これから耐震補強以外も含めた全体の構想を改めて練らないと。

Lビルは22回目の定例。50年もののキュービクル(!)を交換するにあたって施工図のやりとりを現場と行なっている。設計図書と違うスペックや寸法の図面が出てきたのをチェックバック。重量が変わるから補強梁の再検討を構造家に依頼するよう、担当スタッフに指示。年内に設置する工程にのせるには、そろそろ確定しないといけない。平面図やサッシ図なんかの施工図も片端からどんどんチェックしていく。
外壁の塗装がだいぶ進んだので、外部足場のシートを少し外してもらって色味をチェック。Harport suginami sudやIビルと同じカラーをメインに、ヴォリュームの凹凸に合わせて塗り分けている。なかなか上手くいっているようで一安心。

今年の初めに竣工したharport suginami sudの定期報告。昨年に増築の建築確認を受けて今年に完了検査をしたばかりなので、指摘事項がある可能性はほとんどないと分かっていたこともあって、午前中だけで完了。一緒に点検をしてくれたスタッフとピザのランチを頂いた。

毎月10日の給料日に向けて、給与計算をして振込予約の処理を済ませる。そういえば、今週からまたひとり新しく学生アルバイトが来てくれる事になった。ちょこちょこ応募が来ている中で、建築をつくりたいという思いや、自分の軸を探す中で再生に関心を持ち始めたというエピソードに惹かれてトライアルに来てもらった。ぜひ頑張って欲しい。

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