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デフレはなぜまずいのか

デフレは値段が下がること。
パソコン、携帯電話、ご飯、衣服、
ありとあらゆるものが安くなりました。
値段が安くなると3つの問題がある。
1つ目は、
消費者の買い控えが起きる。
なぜなら、
値段がどんどん安くなるから急いで買う必要がないからである。
2つ目は、
賃金が下がる。
なぜなら、
売上が上がらないため経費の賃金を下げるからである。
結局、正社員の雇止めになり、非正規労働者を増加させる。
3つ目は、
資産価値が下がる。
すると、不良債権問題が起こり、信用経済が失われていく。
銀行がおカネを貸さなくなり、イノベーションにお金を出す人が少なくなる。
この3つの問題によって、
経済が停滞する。
経済が停滞することによって得する人は、
給料が下がらない人、すでに十分な資産を持っている人。
損する人は、
若年層、まだおカネを持ってない人。
経済を活性化させるためにインフレターゲットを日本は設けている。
デフレ圧力が高い理由は、生産性が異常に向上したから。
また、労働人口が要らない社会だからである。

結論、デフレは悪である。