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7月に読んだ本など


洋書

  • Neon Pilgrim by Lisa Dempster *audible

  • Black Coffee by Charles Osborne (Agatha Christieの戯曲)

  • A Memory Called Empire by Arkady Martine

  • Days at the Morisaki Bookshop by Satoshi Yagisawa *audible

  • The 6:20 Man by David Baldacci

  • Just Another Missing Person by Gillian McAllister

洋書は6冊でした。Audible2冊は日本関連のものだったので聞きやすかったです。Just Another Missing Person はオーディオで読む予定だったのですが、電子書籍もあるし、だんだん混乱してきたので、目読書に切り替えました。A Memory Called Empire でかなり時間&体力を奪われたので、気分転換に軽そうなバルダッチのサスペンスを読みましたが、550ぺージぐらいあってけっこう時間がかかってしまいました。

和書

  • 両京十五日 2:天命 馬伯庸

  • 月館の殺人 上下:佐々木倫子、綾辻行人

  • 極楽征夷大将軍:垣根涼介

  • ここはすべての夜明けまえ:間宮改衣

  • 東京會舘とわたし 上下:辻村深月

  • 残穢:小野不由美

  • 異邦の騎士:島田荘司

  • 名探偵のままでいて:小西マサテル

  • ジーヴズの事件簿 才知縦横編:P.G.ウッドハウス

  • 伯爵と三つの棺:潮谷験

  • たぶん私たち一生最強:小林早代子

  • グレイヴディッガー:高野和明

  • スウープ!:P.G.ウッドハウス

  • 六色の蛹:櫻田智也

上下巻を別々にカウントすると今月は16冊も読んでました。とはいえ、「極楽征夷大将軍」は1年ぐらいかけてちびちび読んでいたものだったし、「東京會舘とわたし」の上巻は昨年読んでたりします。ただ、「極楽征夷大将軍」は上下二段で500ぺージ超という恐ろしい長さなので、ならしてみれば16冊読んだと言っていいのではないでしょうか。
デビュー作からすべて読んでいる潮谷験さんの新作「伯爵と三つの棺」は、これまでの特殊設定ミステリーではなく、フランス革命頃のヨーロッパを舞台にした古典風ミステリーでした。この路線、いいですね…かなり好みです。
そうだ、櫻田智也さんの待望の新刊も読んでいたのでした!「六色の蛹」はなかなかエモーショナルなミステリーで、泣かせにきているわけではないのに泣ける、よい小説でした。

映画・ドラマ

7月はディズニー+月間です。
スターウォーズシリーズの「アコライト」を見ましたが、なぜ酷評されているのかわからない。個人的には面白かったですよ。
今は「トラッカー」を見てます。ジェフリー・ディーヴァーの「ネヴァー・ゲーム」が原作です(昨年、書評を書くために、1~3作目マラソンをしました)。コルター・ショウが好感度高く、イケメンすぎる気がしますが、これはこれでアリかな。。。
ディズニー+をやめるまでに Shogun を見たいんですが、最近は暑さにやられてレッスンが終わったらそのまま寝てしまうことが多く、まだ見れていません。評判がいいので絶対見るぞー。

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