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【ホロスコープ雑記】宮廷画家&外交官ディエゴ・ベラスケスのホロスコープ

ホロスコープの絵を描いている。


今日はスペインの宮廷に仕えたディエゴ・ベラスケスのホロスコープを考察した話。





ベラスケスはフェリペ4世に仕えていた画家兼外交官。

どっちが先か?といえば、画家だった人だ。


頭がまわり、仕事が丁寧。人々の信頼もあつかったベラスケス。フェリペ4世に寵愛され、政治の世界もまかされることになる。

しかしながら、多くの任務を請け負った無理がたたったのか、ベラスケスは過労死してしまった人でもあった。




ベラスケスのホロスコープはどうなっているのだろう。



気になったのでみてみたら


太陽:双子
水星:蟹
木星:蟹
金星:蟹
土星:天秤
月 :蠍

などの結果が出てきた。


双子座の太陽を持ち、かに座に上記天体が入っていた場合、ベラスケスのような性質が出てくるのではと思われる。



詳しくは↓で語り中。




フェリペ4世のホロもついでにみてみた。


彼は牡羊座での太陽冥王合。



フェリペ4世が力を注いだのは芸術&芸術家の保護。魚で金星と海王星が合していたのでそっち系に興味があったのだろう。


土星と合した月も太陽冥王合に青い線でびびびびーむ。


乗馬と狩り、芸術が好きだったフェリペ4世。政治はおまかせ。お金は出す。

ゆーやっちゃいな

そんな感じで太陽冥王合を使っていたのではなかろうか。いろいろな太陽冥王合がいておもしろい。



フェリペ4世がいたからプラド美術館ができたのは事実。ベラスケスは良い上司に巡り会えた。

古典から学ぶことはたくさんある。


良いものはいつの時代も良い。


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太陽冥王合におめぐみをありがとう。