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0.04の奇跡

ホロスコープ絵3クール目の第五弾が完成した。

茉叶(まかな)さんの天体だ。




彼女は

月と冥王星、火星が合

している。



え、なんですと


なく子も黙る合合合。

ちびるレベルの合合合。



最強級のお印だ。



月と冥王と火星が合で…MCにも関係してい…る。



怖い人なのかな?

ちらっと思った。



けれど、接していくうち

能ある鷹は爪隠す

な人だとわかった。



己のことを良く知っていた。

出る杭は打たれた

のかもしれない。

まわりの目を気にして隠れていた。





ある意味、この企画は彼女(太陽)を引っ張り出したことになった。





絵として描いたのは乙女座月をはじめとした合の星たち。


ワタシのほうから申し出た。

「描かせてもらえないか?」

と。


作品タイトル「0.04の奇跡」

実は、他の天体にもチャレンジしている。

けれど、うまくいかなかった。


3つの天体にしたらするするするすると面白いほど筆が進んだ。

心は正直だ。



きれい。

できた時ゾクッとした。


それとともに涙も出た。

冷静な彼女の感情が開くまで色々葛藤があったんだろうなって。


なにはともあれ、すばらしい絵ができたのでうれしい。




今日はちょこっとだけ不思議な話もしようと思う。




茉叶さん最大のお印は

海王星と冥王星のセクスタイル値

だ。


なんと、マドモアゼル愛先生と同じ0.04。


それがどれだけすごいのかは↓サイトをご参考に。


海王星、使わないともったいない!


これ…日本人っていうか、世界有数の印。


彼女の場合、月と冥王星、火星合と海王星が関係していることになる。


どうする…である。


震えた。

ワタシは震えた。



だから茉叶さんに力説した。


海王星、使って!


と。




彼女は火星や海王星といった力から離れているように感じた。

また、太陽もみないようにしているようにも感じた。


太陽、なんでだめなのかな?


ではなかった。


太陽が開いたら大変なことになるかも、だったんだ。

今ならわかる。



もしや?が確信に変わっていく日々。


一ヶ月…おそろしくわたしたちは星を調べた。

それとともに、茉叶さんの気持ちも変わってきていた。


「…動き出そうかな」


いくつかのことでそういう気持ちになったよう。


ワタシはおかしいかもしれない

から

ワタシの力を使おう

へ変わった。



そういう場に居合わせるのって幸せだよ。

ありがとう、茉叶さん。




絵ができたあとかな。

頭にあの曲が突如わいてきた。


「enhypenのbite me の歌詞、海王星にむけてかと思ってたんだけど、茉叶さん太陽にだったのかもなあと思いました。宿命とかかいてあった」

戻ってきてよ、穴から出てきてよ。

そう海王星が言っていたんだと気がついた。



力に気づきながら封印していたことにも。




茉叶さんはこの絵をみて呟いた。


この女性が見ているのは、だれか(みなさん)の本来の姿=統合された姿=愛かもしれませんね。


0.04という数値をどうみるか。

特別だと思う。

自信にもなると思う。

そして、世の中のためにもなるとも思う。


茉叶さん、これからの人生は海王星をいっぱい使ってね。

力は封印するものじゃない。

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