バレンタインの思い出とおまじないと
バレンタイン奮闘記
今日彼に本命チョコなるものを作って渡してきました。
普段甘いもの食べないし作らないしで、手作りお菓子というものに全く縁がないのですが、今年はどうしても手作りを用意したかったのです。
いつもありがとう、っていう感謝の気持ちと一種のおまじないも兼ねたような贈り物になりました。
結構がんばって用意したんで、まだ味の感想とか聞いてないけど1人語りをしたいと思います。この気持ちを供養する。
今年はわたしの生活も彼の生活もガラッと大きく変わる年。
4月からは遠距離になるし、それぞれ違う仕事、生活になります。
会うのもこれまでのように電車で1時間半も乗れば会える〜っていう気楽なもんじゃなくなるもんで、こっからどうなるかな〜っていうのは全然想像つかんね。正直、不安！！！！！
楽しみな部分も大きいけどね…。
時期的に区切りがよかったってのも理由の１つ。
出会ってからもうすぐ3年。
去年は手作りよりもお店でちゃんと美味しいやつのほうがええやろ、と思って市販の大福を贈った。
今年はなんとかお菓子作り下手でも作れるキットを買って、なんとか見た目だけは成立させようと
中身<<<<ラッピングのバランスで作ってみました。
中学高校の時は友チョコ義理チョコで配り歩く用のチョコを大量につくったもんだけど本命をちゃんと手作りするのは初めて。
混ぜて電子レンジで2分チンする簡単ブラウニーをドキドキしながらつくった。というのも過去にお菓子づくりでレンジで加熱する時に材料を焦がしたことがあったからだ。たしか、チョコレートを溶かしたくて湯煎じゃなくてそのまんまレンチンしたからだったと思う。
察しの通りお菓子づくりスキルはほんとない。今回も家にオーブンないのに、オーブンありきの初心者お菓子づくりキットを買い当ててしまうというアホをしたし。
結果お菓子の材料代よりラッピング代の方が高くなってもうたけどええねん。
作ってみて、用意してみて、渡してみて、バレンタインという理由を盾に気持ちを伝えたかったんやなと思う。
なんとなくの新しい生活への区切りとして自分が思うちゃんとした王道のバレンタインをしたかった。
これまでの感謝を伝えるのはもちろん、新生活が始まっても、お互いの変化がお互いにいい意味をもたらしますように。それぞれの生活が充実しますようにという願いを込めてお菓子を作ってみた。
未来のことはなーーんもわからんけど、未来の自分らが笑ってる未来になってますようにー！
ハッピーバレンタイーーン！
スキを押すと、2/3の確率で冬にうれしい生活雑学を披露します。のこりはあなたの存在をひたすら誉めます。