誕生日の事件簿
先日1月12日、私の誕生日にわけわからない愚痴投稿をした事の真相を明かしたいと思います。
トップ画像は新しい地図NAKAMA会員のページで、誕生日当日だけ見られるお祝いメッセージ導入画面です。
友人はじめ、たくさんのお祝いメッセージをありがとうございました。
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誕生日の予定は、近年ないくらいのスペシャルデーになるはずでした。
まずは観たかった(草彅)剛くんの舞台「アウトゥロ・ウィの興隆」の観劇。
初演時はチケットが取れず、評判のいいこの舞台を再演では絶対観たいと思い、仕事がお休みの週末ではなく、少しでも競争率の低い平日の自分の誕生日を狙ってエントリーして見事当選！念願の観劇でした😍
そしてその後は、(稲垣)吾郎さんディレクションの銀座のレストラン「BISTRO J_O」でのバースデーディナー♫
オープン以来毎年お友達と美味しい食事とお酒を楽しむことにしていて、今回もスマ友(SMAPファン友)さんと二人で予約していました。
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遡る事1月5日。
舞台のチケットの発券日。帰宅前にコンビニに立ち寄り、発券しました。
車に乗り、チラッと座席番号を確認してバッグにチケットを収めました。
帰宅して少し経った時にふとバッグを見ると…アレ？チケットがない…いや、いや、いや、そんなはずない。
その時に持っていたのはいつもより小振のバッグ。そしてもう一つ大きい袋型のものも持っていて、それら全ての荷物を出して確認。ない。
車に戻って見たけどない。
きっと、そのうち「なぁんだ！こんなとこにあるじゃん！」というよくある展開を予想していたけど…出てきません。
後日県警の落とし物検索システムも利用しましたがヒットせず。
いよいよ焦って、チケット紛失した場合でも入れるかどうか検索、どうやら正規ルートで購入していれば救済策はあるらしいとわかりました。
購入したところの問い合わせフォームを使ってその旨問い合わせました。しかし三連休になっていて、回答は連休明けの11日！前日！！大丈夫か？！
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1月11日、誕生日前日。
ヒヤヒヤしながら連絡を待ち、夕方になってようやく回答が来ました！
私がチケットを購入していることが確認とれたこと、当日は受付に地図(新しい地図ファンクラブ)会員証と身分証を持参、空席であることを確認した上で着席が可能であることが知らされました。
あ〜〜〜良かった！！
と安堵したのとほぼ同じタイミングで、同居の次男からLINE着信。
「高熱が出た」
…………
天国から地獄とはこの事。
この時期、高熱＝コロナウイルス感染症疑いです。
もう時間的に病院へは行けない。とりあえず翌日の予約をするための下調べだけして、翌日ご一緒することになっていた友人に連絡をしました。
そしてレストランのキャンセルをしようと電話しましたが、キャンセル料が発生しない時間を過ぎてしまい、電話が通じなくなり諦めました。
もしも感染症だったら…
息子の容態、私の翌日のことはもちろんですが、仕事のこと、私自身が感染した場合のあれやこれやを考えると…一晩憂鬱でした。
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1月12日、誕生日当日。
朝一番で発熱外来予約に動きました。
かつてかかりつけにしていた医院が閉じてしまったため、とりあえず市内の大きな病院へ電話するも繋がらず。
もう少し近い病院が繋がり予約。
予約の電話で一通りの問診を済ませて、10時に車で指定された病院の駐車場に駐車、車で待機。
到着した旨を電話連絡、事務方のスタッフが流れを説明してくれました。
その後看護師の方が来て、コロナとインフルエンザの2種類の検査をするために、2回検体採取、鼻の奥に棒を突っ込まれていました。
事務手続き、解熱剤等のお薬の処方含め、帰ることができるまでおよそ1時間半余りでした。
ちなみにこの時点でインフルエンザは陰性判定。
息子は前日からその日の朝は38度台の高熱でしたが、比較的元気でした。頭痛がする程度で他には特に症状無し。
聞けば今年に入って都内に出かけたこともないと言うし、過度に遊び歩くタイプでもありません。
そんなことからもしかしたら陰性なのではないか…と期待しました。
結果が出るのは思いのほか早く、2〜3時間後との事。もし陰性だったら、途中からでも舞台が観られるかもしれない…
結果「陽性」判定でした……
ちょっと期待しただけに喪失感は大きく。
観劇もレストランのディナーも泡と消え、チケット代とレストランの食事代50％(友達の分と2人なので、実質1人分)も流れてしまいました😭
そして残ったのは、次男がコロナウイルス感染症になってしまったこと、私が濃厚接触者になってしまったという事実。
もしかしたら私も感染しているかもしれないという不安感。
こんな思いを抱えて、記念すべき誕生日を終えたのでした。
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翌日の13日の朝一番で私もPCR検査を受けました。
私の場合は結果が出るまで少々時間を要し、今日15日の朝になって連絡が来ました。
結果は「陰性」でした。
しかし、濃厚接触者であることは変わらず、隔離生活が続きます。そして、感染するかもしれない不安は継続中です。
驚異的な早さで感染者が増えています。
今はいつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況です。
皆さん、引き続き気をつけてお過ごし下さいね。どうぞご自愛ください。
次回、自宅待機の様子を書きたいと思います。
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