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ルーヴルには愛がある💕

「ルーヴル美術館展 愛を描く」
国立新美術館で開催中の展覧会へ行ってきました♪

会場に入ってすぐに目に飛び込む言葉が「ルーヴルには愛がある」です💓

テーマは「愛」

古代神話の愛は強烈な欲望を描き、キリスト教の神のもと愛するもののために自己を犠牲にする様を描き、風俗画では人間味あふれる恋愛模様を描いています。
最後の展示室は写真撮影可能で「19世紀フランスの牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇」と題してドラマチックな絵画が並びます。

クロード=マリー・デュビュッフ
《アポロンとキュパリッソス》
アリ・シェフェール
《ダンテとウェルギリウスの前に現れた
フランチェスカ・ダ・リミニと
パオロ・マラテスタの亡霊》
(タイトル長っw)
テオドール・シャセリオー
《ロミオとジュリエット》

↑撮影できた絵画の一部です。

そして何よりも楽しみにしていたのが、最後の展示室にある「アモルとプシュケ」または「アモルの最初のキスを受けるプシュケ」(フランソワ・ジェラール)

フランソワ・ジェラール
《アモルとプシュケ》または
《アモルの最初のキスを受けるプシュケ》

展覧会ポスターにもなっている素敵な絵画!

そして今年、私が模写にチャレンジしている絵画でもあります💓

ルーヴル美術館の図録で見つけて描きたいと思った作品です。まさかあちらから日本に来てくれるとは🙌

もうウットリしてしまいました😍どのくらい絵の前にいたでしょう!
そして写真に撮っていいなんて✨またしても私は最強のテキストを手にしてしまいました😆
そしてあまりの素晴らしさに「これは大変な作品を課題に選んでしまったな…」とも思ったのでした😅頑張らねば!
この絵についての解説は、私の模写の記事の中で改めて書きたいと思います。

そして展覧会のポスタービジュアルから展覧会会場もグッズも可愛いこと😍
観にきている方も若い人をはじめ、とても多くの人で賑わっていました。やはり「ルーヴル」ですからね。一眼見ておこうということでしょう。

また観に行きたいな〜💓

これからどんどん混むと思います。早めの鑑賞を、また可能なら平日をお勧めします。

ルーヴル美術館展 愛を描く
6月12日(月)まで
国立新美術館 企画展示室1E

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