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運動でヘトヘトに疲れて寝てみたい[育児]

育児は予期せぬできごとの連続です。
急に泣き始めることはその代表例ですね。

おむつからはみ出るほどのうんちをぶちまけられる

電車の中で大泣きし始める

血が出るほど自分で顔をかきむしっているのを発見する

絶対に口に入れてほしくないものを口に入れている


などなど。私の子供は3ヶ月なのでまだ自分で動き回ることがなく楽ですが、この子が自分で走り回るようになると今よりはるかに予期せぬことがたくさん起きるのだろうなと予想しています。

そのため、お母さんお父さんたちはそうした予期せぬ出来事にいつでも対応できるように備えをしていることが求められます。

外出のときに荷物をいっぱい抱えている親たちも、そうした出来事への対応のために色々な準備を詰め込んでいるのでしょう。
家の中の家具の配置を安全に変えてみたり、大人を含めて食事やお風呂の時間を細かく調整して子供が眠りやすいよう作戦を練ったり。

そうしたリスクヘッジの一環として、親の体調管理も含まれてきます。

「このあと遊びを要求されるかもしれないから子供と一緒に自分も仮眠して休んでおこう」

「今夜◯◯の作業をやってしまいたいが、ここで疲れてしまっては、もしも今夜子供がギャン泣きを始めたときに対応する体力が残ってないから疲れるわけにはいかない。」

などです。


私は子供が産まれる前はほとんど毎日のように仕事終わりにジムに行ったりランニングに行ったりしていました。その方が夜心地よい疲れでぐっすりと眠れるからです。

しかし、子供ができてからはそういうこともやりにくくなりました。
時間が無いということもありますが、夜ランニングをしてヘトヘトに疲れてしまったら、子供が夜なかなか寝てくれなかったり、夜中に何度も泣いたときに対応する体力がなく参ってしまうからです。

そのため、常に少しは体力を残している状況で居るのが望ましいと考えるようになりました。

結果として、予期せぬ出来事が何も起きずスムーズに1日を終えたとき
「あれっなんか自分まだ元気だな・・・」
ということが増えます。

それは幸せなことでもあるのですが、ふと「ああ、体を動かした心地よい疲れで眠りについてみたいな・・・」と思うこともあるのでした。

親として甘ったれた願いであるという自覚はあるだけに、家族に口には出さず、そっとブログ記事という形で残しておきます。

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