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一年越しの学童ドッジボール大会

先日の日曜日
息子たちが通っている学童では
毎年恒例の
学童ドッジボール大会が行われた。

コロナ禍で2年間中止となっていたけど
小6長男は
1,2年と間空いて昨年5年で参加
小4次男は
昨年と今回で2回目の参加だった。 
 
小1,2の時の長男は
ボールから逃げるのさえやっとで
戦闘力ゼロ…

昨年も闘争心のある子に隠れて目立たず
たまに手にするボールを投げると
強いボールが投げられる
でも受けるのは苦手で
積極的に取ろうとはしなかった。

昨年の次男は
以前の長男と同じで逃げ専門 
 
それが昨年の試合後に友達と
闘争心に火が付き
打倒〇〇学童✊とばかりに
4月ごろから公園で練習し始めた。 
  

学童では高学年になるに連れて
退所する子が多くなる 
 
昨年の4,5年生で
戦闘力の高そうな子達は
チラホラやめていた。 
 
今年の6年男子は長男のみ
5年生はいなくて
4年生男子は次男入れて3人

闘争心があるのは次男とその友達1人と
しょうがねえなぁ〜
俺がやるしかねいか〜
という長男の3人

キャプテンは長男と思いきや
それはやりたくないと言い
ならば俺がやったるわ!
と次男が立候補 

学校でも背丈の小さい次男が
キャプテンを務めることとなりました。 
 

大会の前日、
ドッジボールの練習してくる!
気合い入れて友達と公園に行った次男
さぞや練習にも熱が入っていると思いきや
泥団子作っていたという…
子供あるあるの面白さに
拍子抜けし笑ってしまった。
 

迎えた大会の日 
今年は隣の区から△△学童が参加 
人数が他の学童の3倍くらいいて
見るからに強そう 
 
それを見て子供たちの気合いも
徐々に上がってきた。 
 
息子たちの参加する高学年チームは
合計5試合参加する。

1試合目は2試合目は
緊張感からか体が慣れていなかったか 
作戦も立てていなかったこともあり
軽く負けてしまった。 
 
この2試合で子供たちも親も
鼻息が高まり闘争心に火が付き
作戦も考え出した。

迎える3試合目は△△学童
4試合目は〇〇学童 

昨年逃げ回っていた次男は
キャプテンということもあり
積極的にボールを取りに行く

長男にボールが回ると
豪速球に大人たちの
おー!?という歓声が上がる 
 
一緒に練習していた次男の友達は
相手の豪速球を何発も取り
奴には回すな!
という声が聞こえる 
 
初版良い試合をしていた△△学童の試合は
途中、戦闘力のある子達が当てられ
そこから次次に当てられて負けてしまい
良い試合だっただけに悔しい思いをし
涙する子もいた。

打倒〇〇学童との試合は
次男も長男も友達もみんなが動きが良く
当てられても当て返す
もしかして勝ててしまうのではないか!?
という試合展開となった。 
 
試合時間は5分間
当てられて当て返すが繰り返され
あっという間に終了時間となった。

結果は引き分け 
 
△△学童を倒していた打倒〇〇学童
子供も親も負けるだろうと思っていたので
まさかの引き分けに
勝ったかのような喜びようだった。 
 
 
最後の1試合も負けてしまったけど
打倒〇〇学童に引き分けという結果は 
子供たちの記憶に残る思い出になったことは
確かでした。 
  

そして帰宅し
撮影していた録画を何回も観る息子たち 
 
ここ当たってたのに…
この時こいつに当てられたんだよね…
など振り返る中次男からは 
  
来年こそは勝つ✊
また公園で練習するぞ✊✊
という一年後の新たな目標ができ

僕も子供ができたら
お父さんの部で思いっきり倒す✊✊✊
という
えらい先の目標まで話していたことには
またまた笑わせて貰ったけど

熱くなれるって
いいな、いいな〜と思いながら
私もほんわか温めて貰いました☺️


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