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【物事が継続できない、何から始めれば良いかがわからない。それならまず洗面所をピカピカに。】

昔も自分はそうでした。何をしても続かない、取り柄がない、こんなことすらできないの?と親にずっと言われていました。

そんな自分が、洋裁、絵、空手、ギター、ピアノ、料理、etcとたくさんのことが一通りできるまたはできた経験を持つことができました。

全てにおいてきっかけはありました。

洋裁は、子供に手作りの服を着せたい。

はsnsを始めてたくさんの人が絵を投稿している世界を知って自分もしてみたいと思った。

空手は子供が空手を習うタイミングで親は無料で習えると知ってエクササイズ的に始めた。

ギターはあいみょんの曲を弾き語りしたかった。

ピアノは子供が二歳でピアノを習い始め、サポートするうちに自分も自分が弾きたいと思う曲が弾きたい。

料理はやらなきゃいけない環境に置かれたから。

私の場合は子供がきっかけで物事の継続ができるようになって、それがいつしか自分は継続できない人間から、継続できる人間と言う感じで自己評価も周りの評価も上がって言ったと言う感じです。

もう過去の自分はなく、出来損ないの人生から何をやってもできる人という評価が私を取り巻くようになりました。

しかし、私には子供と言うきっかけがあったとういことがあります。きっかけがない、自分ではモチベーションが上がらない、でも何かはしてみたい、変わりたいと思う人は少なくないと思います。

【まずはきっかけを作ろう】

何にも興味が持てない、継続できない自分はダメだと自責の念にまで駆られている人は多くいます。

きっとすでに何かを継続できたり、どんどんと行動できている人達からすると、ただの甘えでは?と言うことを言われがちではと思います。

いわゆる「継続できない」人達に向けてよくあるアドバイスが、まずは日記をつけてみよう、○○を書いてみようと言うものを見かける事があります。

それは確かに正論なのですが、きっとそれを始めるモチベーションすら出せないから悩んでるという人が多いのでは?と考えました。

もっと切実で究極なのではないだろうかと。

【まずは生活の中で自分が継続してきた事を上げてみよう】

家事、掃除、日記、歯磨き、洗顔 早寝、ゲームどんな些細な事でも継続できてることを再確認してみる。

できれば書き出してみる。

馬鹿にする事なかれ、こう言った当たり前と思われる習慣もさまざまな理由でできなかったりするも人もいるのです。

そして、それができている自分をこんなことと下に見ないで認めて評価してあげる。

みんなができている当たり前なことでも継続できていることはすごい事なんです。

あなたはすごいです。

もしも、できてないなと感じる人は、お風呂は毎日入ってみようなど自分にできそうな小さな目標を立てましょう。

入りたいと思うように、シャンプーやトリートメントをいい物に変えてみるなど、したくなる入り口を自分なりに整えて見ましょう。

例えば掃除で言うと。。

掃除ができないなら、洗面所だけは気がついた時に磨いてみようから始まりそれが続いたら、洗面所だけは毎日磨いてみるかと次のステップに。

こう言ったことが「自分にできることから始める」と言う意味なのだと思います。

他の部屋は汚くても、洗面所だけはピカピカだということは自慢にもなります。自信にもなります。馬鹿にする人もいるかもしれませんが、すごいねと思う人も少なからずいるでしょう。 

馬鹿にする人ほど、したつもりでできていません。

ピカピカにしている人ほど、その意味と苦労を知っているので褒めてくれます。 

貶す人は人間性に問題があると判断しほっておきましょう、時間の無駄です。

次にそのピカピカにした洗面所の写真をsnsで投稿してみましょう。きっと綺麗だね、えらいねと言う言葉やリアクションが貰えるはずです。

人は人から褒められる事で、やる気を出したり、もっと褒められたいと次のモチベーションが上がったりするものです。

その積み重ねがスキルを生み出します。

発信する際には自分は掃除が全くできない人間だけど、洗面所だけは頑張ろうと思い頑張ってみました。と言うような補足があると、そのピカピカの洗面所の写真が意味を持ちます。

自分を知ってもらいましょう。

洗面所が自分なりに綺麗にできることが継続できたら次は「洗面所 掃除」で検索をしましょう。

そしたら、掃除のプロフェッショナル達がさまざまな掃除方法やおしゃれな収納術やアイデアを発信してるはずです。

その中から自分が好みであったり、これいいなと思うものが何かしら出てくると思います。

その人が使ってる同じ洗剤を使ってみたり、タオルや歯ブラシを真似してみたりとスキルアップして行きましょう。

それができた時、他の部屋は汚いけど、洗面所を見るたびに清々しい気持ちになるでしょう。

その時に他の部屋も同じようにしてみたいと感じ、余裕があると感じれば、他の部屋も片付けて初めて見るといいと思います。

そうやって継続するうちにそこに意味や価値観が生まれます。

洗面所の掃除に自信が出たら、その得た知識やしたことをスキルとして発信しましょう。

ズボラな私でもやれた洗面所が綺麗に見える整頓術などと題して発信すると、できなかった自分と同じ境遇にいる人の目に止まったり、助けになるかもしれません。

人は変われる。私はそう思います。

何一つスキルのなかった私は、このような小さなことの積み重ねで今の自分を形成してきました。

貴方の人生に潤いが訪れることを心より願って。

追伸 この情報発信がきっかけとなり、本日私も洗面所を磨かせていただきました。きっかけは自分で生み出すものである。

お後がよろしいようで。







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