出産の大変さ②
大きな病院に転院して、抗生剤とリトドリンの投与が始まりました。
リトドリンもウテメリンと同じ張り止めの薬で副作用も動悸と手の震えをまた耐える日々…
まだ吐き気もあり、ご飯を食べても吐くの繰り返し…
辛い日々でした。
ベットに横になり安静に過ごしていると思うことは長女の事。
長女を抱っこしたことで切迫になったのではなかったという事が判明したことは少しホッとしたところではあるけれど、今長女がどう過ごしているのかがずっと心配でした。
転院先の先生が気を遣ってくれてレントゲンを撮りに行くときに2分ほどベビーカーに乗った娘に会えたのですが、「あっこ!あっこ!」と泣く娘に本当に心が痛くて仕方なかった。
その映像が頭にずっとあって、入院中娘の事ばかり考えていました。
入院して3日目くらいでしょうか?
夜中にまた定期的なお腹の張りと痛みがあり、ナースコールをして診察。
夜中なので人手も少ないので出産にしてしまうと週数も早いしリトドリンを増量することに…
また副作用との戦いです。
何が一番しんどいかって動悸です。
ずっと走っているみたいな感じでドキドキが止まらまい。
だけど絶対に毎日やっていたことは娘とのテレビ電話です。
しんどかったって、娘に会いたい。
娘がどんなに寂しいか、辛いか…
それを埋めることなんてできないけれど、少しでもママが近く感じてもらえるようにテレビ電話はしていました。
副作用にも体が慣れてきた頃、出産する予定の産院が36週からなら診てもらえるとのことで、そこまでは入院することになりました。
2週間強入院をして、安静には変わりないけれど一旦退院することが決まりました。
長い長い入院期間でしたが、次女をお腹に残したまま退院することができてよかった。
次は出産の入院のお話。
それはまた明日。
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