心をすり減らしている人へ、読んでほしいnote
こんばんは、マーケティング会社の1人事務職あきづきです。
最近は夜のレディボーデンが日課になっています。
年始に、知り合いのヨガの先生からモニター料金で!ということで、「宇宙エネルギー整体」(゚o゚なるものを受けました。
それがなかなかに、びっくりした経験でした。
ヨガに触れたきっかけは、、昨年病気をしたことです。医療だけに頼るのではなくて自分の心の持ちようとか、そちらに目をむけた方がいいんじゃないかな・・・と思ったのでした。
ただ、「宇宙エネルギー整体」はちょっと名前が現実離れしているし、オンラインで受けられてしまうというところにもスピリチュアル感が漂う。
「今からパワーを送りますね」的な遠隔ヒーリングはよく聞きますが、イマイチ信じられなくて受ける気がしませんでした。今回は知り合いの先生が新しく取り入れたいということで、協力したかったからです。
しかししかし、半信半疑なのに不思議なことに・・・
見慣れた自分の狭い部屋でのzoomという、非日常感の全く無い空間で、PCの前に座っているだけなのに、
「かかとが何か変な感じだね〜」
といきなり言われてびっくりしました。
実は、歩く時に毎日かかとが痛くて、マラソンなんてとてもできない。そんな状態だったのに、しばらく先生が色々いうのを聞いているうち、痛かったかかとと足首の痛みが、どこかに行っていました。
そのあとも、調整ということで順番に臓器をチェックされていくんですが(あくまでパソコンの画面越し!)
画面の向こうで目を閉じて、こちらの体をスキャンするかのように手で円を描かれていると、不思議なことにお昼前というのにふわふわして眠くなってくるのです。そういうものに懐疑的な自分がそうなるとは予想外で、早くも「エネルギー整体、あなどるなかれ・・・」と思い始めていました。
エネルギー調整終了
足から頭までチェックしてもらって、先生から言われたのは、まさかの
「脾臓が良くない」
ひぞう?
って、どこだっけ・・・
脾臓が悪いと何の病気になるのか検討もつかないです。
※後で調べたら、脾臓自体が病気になることはなく、他の箇所が悪くなって影響を受ける臓器でした。
ともかく、自分ではわからないが脾臓に負荷がかかってるということらしいです。
心で我慢している人は、
体にもガマンさせてるという重大な事実
先生に、私の体をひとことで表してもらいました。
「あきづきさんの体は心と同じで、表から見てわからないところが少しづつ悪くなっていくんだね」
元来、風邪もひかない体なのをいいことに私が仕事を頑張って、どんなストレスにも持ち堪えてきた間、体は持続ができるよう、負担をすぐに影響が出ないところに追いやってオペレーションをしていたのです。
先生の言葉は正しい、と直感でなんかわかりました。
「ものいわぬ臓器」とよく言います。
脾臓もそうだし、膵臓も腎臓もです。
胃とか腸とかは、調子が悪くなればすぐわかる部分です。
私の場合は、胃腸とか喉は問題ないと言われました。
こんな人には気をつけて欲しいのです。
・「自分をいたわる」「頑張り過ぎない」って言葉を意識しているけど、実行できない人
・人から見えないところでハズレくじを引き受けようとする人
・キャパオーバーなのに、投げ出せない人
頑張れてるつもりでも、体は心にはついてきてないのです。
投げ出すことも選択の一つでしかない
もちろん、「病気になったから知ったこと、得たもの」もあります。が、致命傷になってはいけません。その手前で自分を追い込むことをやめないとでした。
何年もかかって限界になって、実際に完治しない病気になってしまったからこそ声を大にして言いたいです。
今頑張り過ぎてる人は、その状態から脱出することや、やめることは、後退ではなくて選択の一つだと思ってほしいです。諦めを選んだらもっとひどい現実があると決まっている訳ではなくて、ひどい現実と、他の現実とに、またそこから選択肢が分かれていく。それが正しい解釈だと思います。
事実として、数ヶ月の入院で会社を離脱した私は、元の職場に戻ることを選択できました。そして、以前と違って土日はきっちり休日として過ごすことを選択できています。
そして、毎日アイスクリームを少しずつ頬張る幸せをかみしめることも。
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