〈Artな心理〉要注意!病院のコ○ナ対策トリアージュがウソだったので、返金請求した話
一昨日の食あたりはおさまったが、
お腹が張ったまま動かなくなってしまったため、
結局、夜になって病院に行った。
新型コロナには、この夏、フランスで罹ったので、
どんな感じかは、知っている。
今回は、肝炎を恐れていた。
行ったのは、
環七を真っ直ぐに行った、
小竹向原駅の北側のファミマの近くのクリニック。
行く前に電話をし、容態を説明した。
クリニックに着いてみると、
広い待合室は、誰もいない。
私がその待合室に座ると、
中待合室に入れ、と事務員が言う。
入ってみて、びっくりした。
そこは、息も詰まるほど、狭い廊下だった。
そこに、8人ほど、両方の真横に人、人。。
寿司詰めで窮屈のまま、1時間以上いた。
写真は、その廊下。
セキが酷く、辛そうな人が、すぐ私の隣にいた。
椅子がギシギシに並べられていて、
狭いので動きが取れない。
小さな空気清浄機だけが頼りだ。
その場所がイヤなら、外で待てと言う。
このクリニックの問題点は2つある。
1つは、来院する患者全員を
コロナ症状の患者と見なし、
狭い廊下に全員を閉じ込めること。
にも関わらず、診察室にいる医師は、
防護服も着ていず、普通の白衣であり、
トリアージュがまったくできていない。
ウソのトリアージュ。
トリアージュは、
フランス語だと、「分別」する時に使う。
この場合は、陽性者や陽性疑いと
該当していない人を罹患しないように、
別々の空間を作り、
出来るだけ接触を避けることであり、
医師も防護服を着用、となるだろう。
2つ目の問題点は、
トリアージュに関係ない人に、
トリアージュ実施料などを徴収していること。
これは、違法だ。
帰りに会計を見ると、
トリアージュ実施料300点、
そして他のコロナに関する料金を請求されていた。
3分問診+ビオフェルミン数日分
それは、3000円超えた。
支払いを済ませて、
クリニックの前にある日本蕎麦屋さんに入った。
そして厚生労働省のサイトを調べた。
これは、まずいでしょう?
闇だな。。
まったく関係ない、私のような患者も、
陽性かもしれない患者に仕立てられ、
全員を狭い場所に座らせ、
ウソのトリアージュして、
補助金制度を利用し、請求している。
私は、お蕎麦屋を出ると、
クリニックに舞い戻り、返金を願った。
すると、なぜかすぐに事務員が謝ってきた。
そして非常に返金がスムーズに済んだ。
約半額、戻ってきた。
正しい病院は、下にあるような内容で、
厚生労働省が出している文と一致する。
サイトで見つけた、ある病院の、
病院として正しい文を拝借させていただく。
「発熱、風邪症状(咳・鼻水・腹部症状)、胃腸炎症状(腹痛、嘔気、嘔吐、下痢)、味覚・臭覚の異常等の症状のある患者様あるいは感染流行地へ往来された患者様は事前に御連絡いただき、院外にて受付していただいた後、車内などの他の患者様とは別の場所でお待ちいただきます。
診療の際は別棟のガレージあるいは院内の感染用個室にご案内します。また診察の際には個人防護装具(マスク、アイシールドや場合によってはガウン、手袋、ヘアキャップ等)を装着し診察にあたります。
その際には厚生労働省の算定要件に従い、通常の診察料の他に「院内トリアージ実施料」として300点(3割負担で900円)の算定をさせていただきます。
必要時の新型コロナ抗原検査、PCR検査に関しましては公費負担(無料)となりますので申し添えます。」
とある。
事前に連絡し。。
該当者は、来院前に電話で説明すること。
該当者は、院外で受付。。
他の患者とは別の場所で待つこと。
診察は、感染用個室で。
その際には。。請求する。。
該当患者はトリアージュ代を支払うこと。
だから、該当者以外には、このトリアージュは、
関係ないのである。
要するに、病院側は、
トリアージュ代を請求してはいけない。
今回、私が問診表を書いた際の、
トリアージュについての事務員の説明は、
いずれにしろ、何の効力もない。
下手すると、操作、脅しになりかねない。
騙されてはいけない。
コロナにまったく関係ない症状の人は、
広い待合室に座って良い。
コロナ傾向がないのに、
トリアージュ実施代を支払った人は、
返金請求ができるだろう。
あまりにも悪質なので、noteした。
しかし、このクリニックの最も悪質な点は。。
コロナに罹患する確率が、非常に高いことだ。
中待合室という、狭い廊下には、
危機感が充満していたことだ。
私は普段、たいてい家で働いている。
もし、この数日で、コロナ症状が出たら、
紛れもなく、このクリニックで罹患である。
だるそうで、セキする人が多かったし。
大丈夫だとは思うが、困ったもんだなぁ。
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