ドラマ「海のはじまり」〜泣いたっていいんだよ

泣いたっていいんだよ。

お母さんが天国へ行ってしまった海ちゃん。

夏は、" 無理して明るくしなくていい。"
そう言って、悲しみを表に出さない海ちゃんの
心を開きます。

そう。。
泣いたっていいんです。
でも、笑いたい時は笑ったっていい。
回りの人の目なんか気にしないで、
その時々の、自分の気持ちを1番大切にして。。

そうしているうちに、自然に受け入れられるから。

大切な人は、天国へ行ってしまっても
ずっと自分の大事な心の中にいるから。。

大丈夫。
悲しかったら沢山涙を流してね。

誰もいない空間だったら
声を出して泣いたって構わない。

自分の感情をちゃんと出してあげて。

乗り越えようとしなくていい。

ただ、その命の流れだったんだと。
自然の摂理なのだと。
それには理由なんかないんだから、何故？なんて
考えなくていいからね。

ただ、ただ、悲しくて、、、それでいい。

そして、ご飯を食べ、お風呂に入って、眠ろう。

空も海もとっても綺麗だから。
いつでも、そこに在るのだから。
大丈夫よ。

そうしてれば、そのうち、目の前の事に色が戻ってくるからね。。

ドラマの中の海ちゃんへ、
　　そう言ってあげていた。。。