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春なので自由散策、バラの輝き25-①    #今日の短歌

4月のバラの輝き(短歌の会)は、自由散策でした。
というより、故遠山家住宅を見学するつもりでしたが、あいにくの休館日でした。でも今の季節は春爛漫。田舎の道には菜の花が咲き放題、捜せば蕾もまだまだありました。スギナは至るところに繁茂し放題です。
植物が、手招きをしているようで、だから、暖かい春の日差しを背に受けながら、たくさん摘み取って、幼い昔に戻ったような楽しい散策時間になりました。
遠くに行かなくても、周り中の木々は初々しく新緑に芽吹き、花々は個性豊かに万色に咲き乱れ、至るところが光輝いている。
ああ、春なのですね・・。
とても、幸せな今回の旅でした。

駅前に集合して、車で出かけました。


① 美しい春の日差しにああ嬉し心躍らせ笑顔あふれる
② 道端に咲いてる雑草車停め山菜取りに我を忘れる
                    天祐

① いいね春は散りゆくさくら風情ある菜の花ジュータン舞い散る空へ
                    マリン

① 春うらら桜つつじ藤とりどりと香りただよい春爛漫
② 春色の花の香りに包まれて心清まり友と語らう
③ 土手の花香りもいいが薬草の効能きいて亡き母想う
                    ノア

① 花を愛で写真を撮りて笑いあう友と語らう春の一日
② 若葉摘む春の日差しを背に受けて万葉人に想いを馳せて
                     澪

① 花々を愛でる良き日や卯月かな季節はめぐる静かにめぐる
② 花の絵を病室の壁に飾ろうとふと思い出す散策の旅
③ 人生の最後に花を見せようと同行二人の心を乗せて
                      章予


短歌作りにレストランへ


※ 良い一日でした。

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