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映像クリエイターのルーティン(準備が8割)

こんにちは。
秋山です。

今回は僕が仕事の時にいつもやっている事、
いわゆるルーティンってやつのお話をしようと思います。

色々ありますが、必ずやるのが
「事前準備」です。

これは、当たり前のことですが
とても重要です。
これがちゃんとできていないと
当日事故ります。(汗)

そして、会場だったり撮影機材だったり、
クルーの人数だったり、
規模が大きくなるほど念入りにやらないとです。

規模が小さくても、
ちゃんとポイントを押さえて準備をしないと
油断をすると必ず事故ります。(汗)

以前記事に書いた東京国際フォーラムでのお仕事は
もちろんかなり大規模級のものになります。
どんな感じだったかまだ読まれてない方は参考までに
読んでみていただけると嬉しいです😊


独立したてのクリエーターが東京国際フォーラムの大舞台でいきなり仕事をすることになった話

①はこちらから↓
https://note.com/akiyamayoshiyuki/n/n4537a32db8e
②はこちらから↓
https://note.com/akiyamayoshiyuki/n/n31b796924e51
③はこちらから↓
https://note.com/akiyamayoshiyuki/n/n28288b4b2b53

こんな感じでガッツリ準備をしていきます。
通常の小規模のセミナーのライブ配信だったり、
動画撮影だったりはどうしているのかというと、
はじめての会場はロケハンに行きます。
電源の位置がどうか、
広さはどうか、
設備は何があるか、
備品のレンタルはちゃんとされているか、
予約時間は準備も含めて余裕がある時間帯か、
そのような感じで確認作業をします。

次は撮影まわりの準備です。
クライアントからどんな映像を撮るのかを確認して、
どんな機材が必要か、
会場の広さに対してどう機材を設置して
どこに配信卓を置くのか、
ケーブルの長さはどの程度必要か、
各機器との接続端子は何でどんなケーブルが必要か、
もし、どれかの機材がトラブって使えなくなったら、
バックアップはどういう構成にするのか、

これらを踏まえて、
機材リストに落とし込みます。
あとは手持ちの機材で不足する場合は、
レンタル業者に発注して、
メンバーの機材を使う場合は、
ちゃんと担当者に依頼し、
機材リストに反映してみたいな感じでやっていきます。

特にこういう機材関係って、
ちょっとしたアダプター1個、
ケーブル1本欠けただけで、
成立しなくなるんですよね(汗)

なのでいつも僕は撮影に出発する時は
不安でしょうがありません。
前の晩にちゃんとチェックリストをもとに
確認するんですが、
「ちゃんと全部持って行ってたかな」
「ほんとに忘れ物ないかな」
「チェックイン抜け漏れなかったかな」
と考えてしまします。苦笑


今の所こういうトラブルは起きてはないですが
でもやっぱり不安はあります。

どんなに繰り返しの同じ撮影だったとしても、
同じ機材構成でも、
毎回内容を確認してチェックリストを作って、
必ず機材チェックして撮影に臨みます。

「いつも通りだね」
と油断すると必ず、ミスりますから。

念には念を入れて、確認します。

これは、僕だけやっていることではなく、
動画、写真関わらず
多くの方がやっていることです。

なので、カメラマンあるあるだと思います。

準備が8割って色んな所で言われることが多いですが、
撮影に関してもこれが当てはまります。
準備をきちんとできてなければ、
撮影がちゃんとできません。


これが僕のルーティンのうちの一つです。


それではまた。

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