空き家で地域貢献　生駒市が物件所有者募集

奈良県生駒市で今年度始まったユニークな取り組み。
空き家を住宅としてではなく、地域で活用するために提供してくれる所有者を募集しています。
学童保育所や地域のみなさんの交流拠点としての活用を想定しているようです。
実際に１１年間空き家だった３階建ての住宅が、民間の学童保育所「東生駒放課後児童クラブ」として生まれ変わったようで、今後は子ども食堂や地域貢献の場所として生まれ変わる空き家が増えていきそうです。

空き家の所有者と話をする中で、地域のためになるような活用をしてほしいとか、地域の役に立つなら安く使ってもらっていい、といった話はよく聞きます。

ただ、これまではこの、地域のために使ってほしい所有者と、地域での活動場所を探す団体などのマッチングがうまくいってないことが多くありました。

また、自治体が地域貢献に空き家を活用する団体などに補助金や助成金を出すケースはありますが、実際にマッチングのところに行政が入っているのは珍しいのではないでしょうか。

こういったマッチングはやはり行政の方がしっくりいくような気がするので今後の動向に注目したいです。

詳しくはこちらの記事でご確認ください。
空き家で地域貢献　生駒市が物件所有者募集 - 産経ニュース (sankei.com)

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