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静岡県ってこんなところ!空き家買取専科が移住に携わるワケ
こんにちは、子育て広報の三輪です!
実は空き家買取専科では、静岡移住の取り組みについても、ブランド立ち上げ当時の2018年から取り組んできているんです。
なぜ「移住」にも取り組んでいるの?静岡で新生活を始めるって、どんな感じだろう?前編のこの記事では、静岡の自然や気候、便利な交通、生活費のことなど、静岡での生活のリアルをお伝えします。
私も、大学・社会人と9年間県外に出て、Uターン移住で静岡に戻って来た1人です。何もないと思っていた静岡。ですが、一度県外に出て戻ってみると、なんと魅力あるまちなんだと感じる事が満載でした。
もしもあなたも静岡に移住してきたら?そんな気持ちで静岡での生活や空き家買取専科での仕事を、一緒に見ていきましょう!
空き家買取専科がある静岡県ってこんなところ
自然いっぱいの地
静岡県といえば、まず思い浮かぶのはその豊かな自然。
富士山の雄大な姿や、青い海が広がる駿河湾、そして緑豊かな山々。静岡は、自然を愛する人にとってまさに夢のような場所なんです。四季折々の風景が楽しめて、自然と触れ合う機会がたくさんあります。
静岡県民はしょっちゅう富士山を見ているから飽きるんじゃないのって言われますが、そんなことは全くなく晴れた日に雪を被った富士山がくっきり見えたりすると、今日はいい日だ!!なんてテンションが上がっています。
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過ごしやすい気候
気候についても話しておきたいですね。静岡は、一年中過ごしやすいんです。冬はそんなに寒くならないし、夏はほどほどに暑いけど、海風が心地いい。春の暖かさや秋の涼しさは、特に過ごしやすくて、外での活動が楽しいです。
都心部へのアクセスも便利
そして静岡の交通は、思った以上に便利なんです。新幹線があるので、東京や名古屋へはあっという間。静岡から都内へテレワークと合わせ、新幹線通勤している人もよくいらっしゃいます。
自家用車があればより便利ではありますが、地元の電車やバスも充実していて、日常の移動が楽なんです。静岡に住むと、自然の中でリラックスしながらも、都市部へのアクセスが良いので、仕事や遊び、買い物にもそれほど困らないですね。
静岡での生活って、自然と都市生活の良いとこどりができる。こんな魅力的な静岡での暮らしを垣間見てもらえたら嬉しいです。
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首都圏と静岡の比較
1.交通手段と住まいについて
公共交通機関は、首都圏のほうがダントツ整っていますよね。一方で静岡県では、街中では公共交通機関が利用できますが、地域によっては車が必要になることが多いです。そのため、ガソリン代や車両維持費などの出費が発生するため、結果的に交通費が高くなることがあります。
ただし、住宅費や食費に目を向けると、静岡県の方が首都圏よりも経済的です。特に住宅費に関しては、首都圏と比較して静岡では持ち家率が高く、居住空間が広いのが静岡県の特徴(住宅の広さ:一戸建て等の敷地面積258㎡ 東京都は139㎡なので)所有面積は約2倍。より広いスペースを低いコストで確保できます。広々とした暮らしの舞台で、のんびりとした暮らしが満喫できますね。
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2.通勤時間
静岡での新生活の一つの魅力は、通勤時間の短さです。首都圏に比べ、静岡では職場までの移動がずっとスムーズ。これが、毎日の生活にゆとりをもたらしています。短い通勤時間は、朝の忙しさを減らし、夜は家族や趣味の時間に充てられます。通勤ラッシュのストレスから解放され、心にも体にも優しい毎日。これこそが、静岡での暮らしの大きな魅力の一つですね。
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3.経済面
静岡での生活は、経済的にも安心できる点が大きな魅力です。
住宅費や食費など、日常の出費が首都圏に比べてぐっと抑えられます。これが、静岡での高い生活の質(QOL)に直結しているんです。手頃な価格で広々とした家を持てるのも、静岡ならでは。お金の心配を減らし、趣味や家族との時間にもっと注力できる。静岡での生活は、経済的な安心感とともに、豊かな日々を約束してくれますよ。
また、新鮮な地元産の食材をリーズナブルな価格で手に入れることができるため、日々の食費も節約できるのも嬉しいですね。
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4.健康・文化・自然等の趣味活動
静岡での生活は、健康や文化、そして自然を満喫できる施設が豊富です。美しい自然に囲まれた公園や、家族で楽しめる文化施設、そしてリフレッシュにぴったりの温泉など、多彩な施設があちこちにあります。
休日には、山や海を訪れてリフレッシュしたり、地域のイベントに参加して地元の文化を楽しむことも。静岡は、心も体も癒やされる環境が整っているんです。この素晴らしい環境が、静岡での新生活をより豊かなものにしてくれるでしょう。
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全体的に見ると、静岡県の生活費は首都圏に比べて低いと言えますが、交通費に関しては生活スタイルや移動手段によって異なります。自然豊かな環境での生活と都会の利便性を天秤にかける際、このような違いを考慮することが重要ですね。
空き家買取専科が移住に取り組むワケとは
私たちの会社は、空き家問題に対し、持続可能なまちづくりを目指して、積極的な移住体験ツアーを実施してきました。私たちの取り組みは、単に空き家を減らすことに留まらず、地方の活性化と多様なライフスタイルの提案にもつながっています。
現在、日本では空き家の数が増加し続けており、これが放置されると、地方の街並みの荒廃やコミュニティの崩壊につながる恐れがあります。このままでは、地方の少子高齢化問題がさらに深刻化する一方です。私たちは、この問題に対して、都会や人口密集地域からの移住者や関係人口を増やすことで対応することを選びました。
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移住体験ツアーの開催
テレワーク、パラレルワーク、起業など、現代の多様な働き方が可能になったことで、人々は一つの場所に縛られずに生活できるようになりました。これにより、一人が複数の居場所を持つことが現実的になり、空き家を減らし、地方の活性化につながると考えています。移住体験ツアーを通じて、これらの可能性を実際に体感してもらい、新たな生活スタイルを提案しています。
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さらに、空き家の活用は、単に住宅としての機能だけではなく、地域コミュニティの再生や新たなビジネスの場としての可能性も秘めています。空き家買取専科は、これらの取り組みを通じて、持続可能な地域社会の構築を目指しています。空き家を活用することで、地域の資源を有効に使い、地方の魅力を再発見し、多様な人々が集う活気あるコミュニティを創出することが私たちの使命です。
当社の移住体験ツアーは、単なる住宅提供にとどまらず、地域の文化やコミュニティに根ざした体験を提供しています。これにより、移住者自身が地域の一員として入りやすく、地方の魅力を再発見し、新たなコミュニティの形成を促進します。私たちは、空き家を減らしながら、持続可能なまちづくりを通じて地方の再生を目指しています。
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\これまでの移住体験ツアーの様子youtube/
移住補助金
静岡県では移住者を対象にした補助金制度がいくつかあります。
主なものは、「静岡県移住・就業支援金制度」です。
東京圏から静岡県に移住し、就業や起業を行った方に、県と市町が連携して最大100万円を支給します。2021年3月1日以降に静岡県に移住した方で、テレワークを行う方や専門人材、移住前に移住先の地域との深い関わりがあったと市町が認める方も対象になります。
各市町ごとにも移住や住まいに関する補助金を出しています。
静岡県公式 移住・定住情報サイト ゆとりすと静岡
▼市町ごとの対象補助金が記載されています。
ぜひ、移住を希望する市町の補助金を調べてみてはいかがでしょうか。補助金制度は、移住を考えている方々にとって大きな支援となりますね。詳細や申請方法については、静岡県の公式移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」で確認することができます。
続きは後編で。
前編はここまで。
次回は、実際にIターンやUターンで静岡に移住し、空き家買取専科で働くスタッフのインタビューをご紹介いたします。お楽しみに~!