毎月の『対話』を通じた組織づくり
こんにちは!子育て広報の三輪です。
本日は、メディアさんにも取材いただく機会の増えた、空き家買取専科の組織づくりについてお話していきたいと思います。
執行役員の黒田さんからも、組織づくりについて考えていることを話を聞けましたので、インタビューも入れながらご紹介していこうと思います。
月に一度おこなう『対話』とは?
私たちは毎月さまざまなやり方で『対話』の時間を設けています。
この『対話」という考えを大切にし始めたのは1年ほど前になります。きっかけは、沖縄にあるうつ病の人の復帰支援を行う企業さんと出会ったことです。実際うつ病になった人は1度治ってもまた再発してしまうということが少なからずあるそうで、このような事が起きてしまうのは、うつ病の人を作ってしまう組織に原因があるのではないかと考え、組織支援を行う会社を作ったそうです。
組織づくりについて、お話を聞く中で我々もこのサービスを取り入れてみようということで、現在この企業さんに組織開発支援をお願いしています。
その組織開発サポートで重要視しているのが「対話」です。
具体的には月に1回、2時間ほどの時間を設けて対話を行い、日常のコミュニケーションや気遣いに活かしています。自分の考えや価値観を自由に話せる心理的安全性を確保するためにも、この「対話」の時間は重要だなと思っています。
心理的安全性を保てる職場を作るために、プライベートな会話や何を発言しても大丈夫というような環境を作ろうとしています。『対話』の時間を積み重ねることで、環境づくりも進んできているので、理解しあえるメンバーと一緒に仕事ができるというのは、自分の中でも安心があるなと日々感じています。
執行役員はどう考えている?
会社が大変だった時期や辛い時期も経験してきた、執行役員の黒田さんから、「どんな時でも前を向いて進める組織づくりについて、役員はどう考えているか?」についてコメントをもらいました。
三輪の『対話』から得た実体験
私の対話に関する経験を少しお話したいと思います。
現在、店長の山田さんとはあまり個人的な話をする機会がなく、昔はお互いに距離を感じていた部分があったんです。そこで、『対話』というワードが会社の中で話題になったことをきっかけに、2人での『対話』の時間を月に1回持つことにしました。
結論から言うと、お互い仕事がスムーズにしやすくなり、居心地も良くなったよね、と話ができるまでになりました。
対話をする際には必ずそのための時間を設けるようにして、話す内容は特にあらかじめ決めてはいません。その時にお互いが話したいことを話すようにしていて、内容も仕事の話に限らず、普段一緒に仕事をする機会のない人ともコミュニケーションを取ることを目的とした会話をしています。
私が広報担当なので、営業チームに協力してもらうことも多いのですが、対話をするようになってからの方が、やり取りや意思疎通がスムーズになってきたかなと感じます。
『対話』の時間を続けるのは大事だなと感じていますね。
個性や才能を発揮して働くスタッフの紹介
社員10名ほどだからこそ、ひとりひとりを大切にしているなと感じることがあります。「どんな人が働いているか紹介してください」と黒田さんにお願いして、こちらもコメントをもらいました!
各スタッフのインタビューはこちらもぜひご覧ください。
店長の山田さん
経理や店舗管理の杉山さん
販売担当の犬塚さん
最後に
育休制度やテレワークやフレックスタイム制など、色々な制度が整っている空き家買取専科。制度を活用して働きやすくするだけでなく、そこで働くスタッフみんなとの『対話』を増やしたことによって、心理的安全性が得られ、心の面でも働きやすくなってきたなと感じます。
本日は、空き家買取専科の『対話』を通じた組織づくりや、個々に合わせた働き方で活躍するスタッフについてお話しました。
ありがとうございました!