見出し画像

この空き家、どうしたらいい?空き家の売却における買取と仲介の違いについて

こんにちは、空き家買取専科 子育て広報の三輪です。
前回に引き続き、空き家の解決策について、自分に合った方法が選べるように解説していきます。今回は、空き家の売却における「買取」と「仲介」の違いについてお話していきます。


空き家で困っていませんか?

子どもの頃によく遊びに行ったおばあちゃんの家や、思い出の詰まった実家が空き家になり、いつの間にか悩みの種になっていませんか?当社によくいただくご相談の例を挙げます。
✓誰も住んでいないのに、維持費がかかる。
✓売ろうと思っても、すぐに売れるか分からない。
✓売った後のトラブルが心配。
✓思い出の詰まった家を大切に扱ってくれるか分からない。

そんなお悩みを持つ方が、空き家を売却したいと思った時に、自分に合った解決策を導けるように「買取」と「仲介」の違いについて解説していきます。

「買取」と「仲介」の違い

それぞれの「特徴、メリット、注意点」を解説していきます。両方を理解することで、自分に合った方法を選ぶ手助けになります。

●買取とは?

買取は、当社のような買取業者がお客様から直接物件を購入する方法です。この方法の最大のメリットは、短期間でトラブルなく売却できることです。買取業者が直接購入するため、売却までの時間が短く、煩雑な手続きを避けられます。空き家買取専科は、この「買取」を専門に行っています。

●仲介とは?

仲介は、不動産業者が売主と買主の橋渡しをする方法です。仲介業者を通じて買主が物件を購入します。一般的に、買取よりも高値で売却できる可能性があると言われています。しかし、いくつかの注意点があります。

●仲介の注意点

  1. 物件が売れるまでの維持管理費の負担
    仲介の場合、物件が売れるまでの維持管理費用を売主が負担しなければなりません。固定資産税や火災保険、草刈りなどのメンテナンス費用が発生します。これらの費用は、年間で30万~40万円ほどかかることがあります。売却が長期化すればするほど、このコストが増加してしまいます。

  2. 売却後の売主の責任
    2020年の民法改正により、売主の責任が重くなっています。買主から「契約不適合責任」に基づく申し出(例えば「こんなはずじゃなかった!契約と違う!」等)があった場合、基本的には売主が対応しなければならないんです。うまく対応ができないと、トラブルの要因となることがあります。

  3. 売却の不確実性
    物件がいつ売れるか、確実に売れるかが分からないため、不安が残ります。売却前の費用負担や、売却後のトラブル対応など、心配事がつきない可能性もあります。

空き家買取専科の買取の3つの特徴

1.お悩みをすぐに解消します。

ご相談から3営業日程度にて机上査定の金額を伝えさせていただきます。おおよその金額に納得いただければ、現地での査定を行い、その後買取価格をご提示いたします。スムーズに進めば、約1ヶ月ほどで決済(お支払い)が可能です。当社が直接物件を買わせていただくので、買い手を待つ必要がありません。

2.再生販売実績100%です!

空き家買取専科は、物件を買い取らせていただいた後、耐震補強等の修繕から、現代の暮らしに合ったリノベーションを施し、再度販売をしています。物件が建てられた当時の生活スタイルと、現代の生活スタイルは異なっているので、今の人たちにとって暮らしやすい家に設計し直し、今と昔を融合させた物件に生まれ変わらせています。
生まれ変わった物件は、地域の不動産会社さんによって新たな住人を見つけ、住み繋いでいただいています。

3.荷物があったままでも大丈夫です!

設備が壊れたままや、タンスや食器、仏壇などの残地物があったままで買取りをします。修繕や片付けなど、売主の負担はほとんどありません。(買取の条件によって費用が発生する場合があります。)荷物の片付けができていないから、売却に進めないと思っている方はぜひ、まずはご相談ください。

ご実家を空き家買取専科に売却した方のお話

ご両親が亡くなり、ご実家をどうしようかと悩みながらも売却を決断し、空き家買取専科に依頼いただいた方のお話をご紹介します。
その方のご実家は、家族や親戚が自然とよく集まる場所で、思い出もたくさん詰まっていました。住む人がいなくなってからも、定期的に手入れをするなど、維持管理のために手間と時間をかけていました。しかし、自然災害への不安やご自身の生活もあるので、このまま管理をするのは難しいということで、手放すことを決心されました。

ただ、思い出の詰まった大事な実家を更地にしたり、駐車場にしたりするのは、とても抵抗があったそうです。そこで、空き家買取専科が買い取った後に、リノベーションをして再販していることを知り、お声がけいただきました。

実際にリノベーションされた後に売主さんにも見ていただきましたが、「元からあるものをそのまま使っている部分がある一方、畳がフローリングになっていたりと綺麗になっている」と驚かれていました。また、「両親に対して『手放してしまって申し訳ない』という気持ちがあったのが、家がまだ残っている、綺麗になってまた新しい方が住んでくれると思うと、罪悪感が少し拭えている』ともおっしゃっていました。

▼売主さんのインタビューはこちら

空き家を手放したいけど、更地や駐車場にしたくない、次の世代が住み継いでくれたら嬉しい、と考える方には空き家買取専科の買取がおすすめです。

空き家を手放したい方へ

色んなご事情で、ご実家を手放さなければならない方、すぐに空き家を売却したい方は是非一度ご相談ください。特に、家を大切に住み繋いでほしい、家を残したいという方は相性がいいかなと思います。

様々なキャリアを持つスタッフが、お客様の疑問や不安、お困りごとを一緒に解決していきます。お一人お一人に合わせて丁寧にご提案しています。
お電話・お問い合わせフォーム・公式LINE、まずは一度お問い合わせください。お客様のご希望に合った解決策を一緒に考えます!
空き家を手放したいけど、次の住処が決まるまでは住み続けたい。そんな方のご相談もお気軽にご連絡ください。


▼スタッフインタビューはこちらから

空き家買取専科についてや「買取」と「仲介」のちがいについてYouTube

●お電話:0120-76-0802
    月~金 10:00~17:00(定休日:土・日・祝)

●お問い合わせフォーム

●公式LINE