空き家を相続したら、どうする?自分に合った選択肢とは?
こんにちは、空き家買取専科子育て広報の三輪です。
空き家を相続したら、どうしたらいいの?という疑問について、改めて解決方法のメリット・デメリットを解説しつつ、フローチャートを使ってあなたに最適な方法をご紹介します。ぜひ一緒に解決できたら嬉しいです。
空き家による弊害と解決策
あなたの空き家、心配ではありませんか?
相続した空き家の管理は大変であり、放置するとさまざまな問題が発生する可能性があります。物理的な劣化や防犯上のリスク、さらに価値の低下など、空き家にしておくデメリットは多岐にわたります。
経済面でも負担は大きくなってしまう可能性があります。例えば、一般的な空き家の場合、以下のような年間コストがかかります。
固定資産税 86,700円/年
都市計画税 21,200円/年
火災保険 130,200円/年
光熱費 10,000円/年
修復費用 200,000円/年
合計で、年間約30~50万円の出費が必要になります。住んでいない家の管理費だけで、これだけの金額がかかってしまうと、経済的負担も大きくなってしまいますよね。
空き家の解決方法を復習
空き家の活用方法には、主に下記の4つが挙げられます。ここでは、さらっと復習しておきましょう。
1.売却
不動産会社に空き家を売却し、現金化する方法です。売却後、土地が売られることもありますし、リフォームして再販されることもあります。
2.貸す
空き家を賃貸に出して、定期的な収入を得る方法です。賃貸管理を管理会社任せることもできますし、自分で片付けやリフォームをして大家として貸し出すこともできます。
3.住む
自分や家族が空き家に住む方法です。例えば、都会から地方への移住を考えている家族が、空き家をリフォームして住むというケースも考えられます。
4.管理
空き家をそのまま管理し続ける方法です。将来的に子どもや親戚が住むことを考えて、定期的なメンテナンスや防犯対策を行い、資産価値を維持します。
【フローチャート】自分にあった解決策とは?
では、実際に自分の希望にあった空き家の解決方法をフローチャートを使って、考えてみましょう。
売却・管理・貸す
それぞれのメリット・デメリット
売却について
空き家を売却することで、維持費や管理の手間を省くことができます。しただし、市場状況によっては望んだ価格で売却できない場合もあります。
●不動産仲介会社に依頼し、買主を探す
不動産会社に物件の売却を仲介してもらいます。その後、広告やWEB上で広く購入希望者を募集し、希望者が見つかれば売買契約を締結します。
【メリット】
・自分の売りたい価格で売りに出せる
【デメリット】
・売っている金額だと売れない(長期化)可能性あり
・売った後での売主の契約不適合責任に問われる可能性がある。
●不動産会社に直接物件を買い取ってもらう
不動産買取業者が物件査定し、直接買い取ります。売却までの手続きが迅速で、短期間で現金化できるのが特徴です。
【メリット】
・早く現金化できる。
・トラブルなく、周りに知られずに売却可能
・契約不適合責任免責自分の売りたい価格で売りに出せる
【デメリット】
・相場価格より下がった金額の売買になることが多い。
管理について
空き家を管理することで、将来の選択肢を広げながら資産価値を維持できますが、定期的なメンテナンスや費用がかかります。
●空き家管理サービスを利用する
空き家管理専門業者に依頼し、定期的な点検やメンテナンスを任せます。業者が、清掃・換気・防犯対策などを行ってくれます。
【メリット】
・自主管理しないでいい
・費用によって対応範囲が広がる。
【デメリット】
・コストがかかる。
●自分で管理する
定期的に空き家を訪問し、点検やメンテナンスを行います。必要に応じて修繕やリフォームも行います。
【メリット】
・管理コストがかからない
【デメリット】
・交通費や労働が発生
・適切な管理方がわからない
●自分で住む
自分や家族が住む方法も考えられます。これにより、管理の必要がなくなり、家賃の支払いも不要になります。
【メリット】
✓コストがかからない
✓家賃が掛からなくなる
【デメリット】
・転居が必要
・メンテナンス費用がかかる可能性がある
貸すについて
空き家を賃貸に出すことで、定期的な収入を得ることができます。ただし、借主とのトラブルや管理の手間がかかるため、適切な管理が必要です。
●転貸サービス・サブリース
不動産会社等が空き家を借り上げし、第三者に貸し出す方法です。空き家オーナーは不動産会社とサブリース契約を結び、毎月一定の賃料を受け取ります。
【メリット】
✓荷物があってもリフォームが必要でも貸出でき、自主管理も不要。
✓負担0円で片付けやリフォームをしてもらえる。
【デメリット】
・一定期間は貸し出す必要あり。
・賃料は固定資産税相当程度のことが多い。
●一般賃貸・借主募集
一般賃貸は、オーナーが自ら賃借人を募集し、直接賃貸契約を結ぶ方法です。賃貸契約が成立すれば、賃借人から毎月賃料を受け取ります。
【メリット】
✓借り手がつけば賃料収入がある。
【デメリット】
・自身で片付け・リフォーム等をする必要があり、コストがかかる。
・大家としての管理義務あり。
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