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不動産賃貸業のキッカケは「補助金」でした#1 byのりすけ

この記事はメンバーシップ限定の「ラボメンの研究日記」です。
築古建物を愛するメンバーの皆さんがどのように活用しているのか?活用しようと夢見ているのか?実践しているのか?をメンバー自らが執筆をしてお届けします。
※合間合間に僕のコメントを添えて

今回はラボメンNo.1”のりすけ”さんです。
彼は一体どんな活用をしようとしているのか・・・・。

■お勤め大家のりす研究日記「補助金編」

こんにちは、のりすけです。m(_ _)m
私が“お勤め大家”を目指してから早約1.5年。

情報収集、物件調査、買付、契約、不動産担保ローン、引き渡し、火災保険、外注によるいくつかの工事発注を経験しまして、仕上げ(壁紙、電器器具など)や少しの造作(洋室化、間仕切り、建具など)は趣味と実用と経験を兼ねてDIYで仕上げる!

という事で、今現在も和室・真壁からの洋室・大壁化を進めております。( ̄Д ̄)ノ

★らいおんコメント★
和室をDIYで洋室化するのってめちゃくちゃ大変ですよね!
特に床を水平に直す不陸調整が難しい・・・。
僕は職人さんに依頼するのでDIYでした事ないのですが、プロの大工さんでさえこの調整に多くの時間を取られますからね・・・。

基本的に古家って床のレベル大なり小なり傾いているので、畳めくって野地板にそのまま床下地流しても傾いたままなんですよね。
この調整をきちんとやればやるほど時間がかかる=手間賃がかかるので、費用がかかるのですね。
業者に依頼すると、見積もり項目にこういった【不陸調整
】や左官でいう【水盛・遣り方】などの技術が含まれるので費用が上がっていくのですな・・・。

これはDIYすると身に沁みてわかるのでDIYerと現地打ち合わせすると話が早いんですよね!
そういう意味でもDIYは結構肯定派です。(危険・迷惑DIYerは否定派)

壁を大壁にするのもまた大変ですね!
和室特有の白木が剥き出しの壁を真壁と言いますが、のりすけさんはここに下地を打って上からボードを張って白木を隠して大壁にしてしまうという割と難易度の高い工事をしていらっしゃる!

壁もまた、床同様に傾いて倒れていることが多いのでボードを張ると真っ直ぐにならなくて「んんもうっっ!!」ってなります。
僕には絶対にできない・・・。

でも多分、のりすけさんは職業柄めちゃくちゃミリ単位でのお仕事をされているのでめちゃくちゃ綺麗に仕上げそう。

楽しみですな!!

私の「お勤め大家コンセプト」は、いわゆるiDeCoや企業型確定拠出年金のような考え方での【補助金の最大活用】という事で、Excelでの計算をひたすら繰り返し睨めっこしてから勝機を見出して突入しました。(*゚∀゚*)

今回、今日までの研究日記を発表する機会を頂きましたので私の不動産賃貸業のキッカケである「補助金編」を初稿として、ラボ所長のらいおんさんに許される限り「購入編」、「外注編」、「DIY編」、「賃貸編(これから)」という感じの5本柱をイメージして発表させて頂きたいと思っております。_φ(・_・

もし質問頂けたらこれもガンガン返したいと思いますので是非お付き合い頂ければと思います。m(_ _)m

今回のテーマは、「補助金編」です!
これは、一言で言うと損して得取れ!という事業としては基本的な考え方です。

敢えて広告的に強調すると、上手く条件にマッチすると実質0円で築古戸建の入手もリフォームも出来る!ヽ(*´∀`)というスキームです。

一応保険的にも言うと、、再現性は条件が限られるので、私はこうして手に入れました。みたいな紹介です。

多分ガンガンに計算や規則の話が続くのですが、今回だけなのでどうぞお付き合いをσ(^_^;)

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