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視座を高めるには?

日曜日の朝からガチ雑巾掛け@新潟県村上市在住AKTです。
引越しして8日目の朝ですが、1日しかnoteを更新できず…
引越しして3日目で働き始め、
5日目で天井灯が到着したくらいので、落ち着かないですね。
(それまでは台所とサンルームの電気で夜は過ごしていた…)

村上市の見どころについて、おしゃれな記事を見つけたので
「村上市ってどんなとこ?」という方はぜひご一読を👓✨
井筒屋で食事したい!と思ったのと、漆の器に興味が湧いてきた(単純😜)

連載旅する新虎マーケット Ⅱ期 (2017.9)
traditional food
鮭・酒・人情(なさけ)」が染みる街 [村上市|新潟県 ]
https://hillslife.jp/series/the-japan-connect2/traditional-food/

しゃれおつ!

村上は先週(2022年4月3週目)、桜が満開の時期だったので
散策するにはとてもいい時期なのです。

私は、ここ10年間で2,3年以内に住む場所を変えており、
(前回の茅ヶ崎が最長3年)
住めば都にしてきました。

それは、住むところを知り、そこに住む人との関わりを
重要視してきたから。
世界各地に「戻ってこいよ」と言わている場所が点在してます😆


そこで…
住む場所を知るには、まず市役所…(は、もう行ったので)、
全体像を掴むために、市全体を一望できる
国指定史跡「村上城跡」を訪問。
135mの山をせっせと登りましたよ!

「がぎゅうさん」と読みます。

せっかくなので、ほんの少しだけ、村上城の歴史も紹介しておきます。
正確な築城年数は不明なのですが、
16世紀前期には存在していたと考えられています。

1568年にはかの上杉謙信が村上城に攻め入るものの、
篭城戦(城に立てこもって敵を防ぐ)を繰り広げ、落城しなかった、
という歴史があります。(本当にほんの少しの説明…)

当時の石垣が現存している

トップの写真は、お殿様が城下町を見下ろしたとされる
同じ位置からの写真です。
右側にはなだらかな山と、左側には日本海を臨む風光明媚な場所。


さて、前置きが長くなりましたが
視座を高める」には?

手っ取り早いのは
高い場所に行って、下の景色を眺めることです。
鳥の目🦜です。

例えば、経営者のトップや、凡人でもインスピレーションが欲しい時は、
高い場所(=高層ビルの上階)に行け、と言われますよね。


どん詰まりの時って、
目の前の壁しか見えてない。

前方しか見えてない図

そんな時、高いところから自分を見てみたら
迷路の出口が見えちゃう、みたいな。

上から見たら、突破口が見える可能性

迷った時、困った時ほど一旦立ち止まって、深呼吸して
視座を上下左右に動かして、一旦離れてみるの、マジで大事。

たまにありますよね。
思い出したい時に思い出せなくて、
そのことを忘れて、フッと気が緩んだ時に
パッ💡と思い出すあの感覚。

今回、城主の視座に立って感じたのは、
この豊かな自然の恵みと平和な暮らしを見下ろす度に
城主は「いい統治をしよう」という気持ちになったんじゃないかなぁ、と。

城を建設して、常に市民よりも天に近い場所にいた昔の城主たちは、
統治をする目的以外にも、
こうやって、視座を高めておく方法を知っていたのかもしれませんね。


インスピレーションが欲しくなった時や、頭がゴチャゴチャした時は、
この城跡にもどってきます。
これから行き先不安な時代だからこそ、
頭のリセットできる方法や場所を持つ大切さを強調しておきます。

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