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△の会 #12|ゲスト:やまぐちくにこ(淡路島を耕す女)8/20(木)21:00〜

アートプロデューサーの林曉甫、編集者・キュレーターの塚田有那、そして編集者の桜井祐の3人でスタートした「△(サンカク)の会」。12回目となる今回は「淡路島を耕す女」という日本で唯一の肩書を持つ、やまぐちくにこさんをお招きします。

8/20(木)21:00〜22:30
ゲスト:やまぐち くにこ(淡路島を耕す女)
映像はこちら ▶ https://youtu.be/3xDnnWnWhYU

僕がくにこさんと初めて会ったのは大学生のとき。大分県別府市を拠点に活動するBEPPU PROJECTでボランティアしていた際に、別府でトークをしてもらったのが最初だった、、と記憶しています。
「淡路島を耕す女」という彼女のユニークな肩書のとおり、彼女の活動はどれも面白い。中でも台風の土砂崩れで被害を受けた物件をいきなり相続することになり、その場所を「日の出亭」として改修していくプロジェクトの話はとても気に入っていて、そのプロセスや場所の作り方などについては明日もぜひ聞いていきたいところです。それ以外でも、彼女が取組む淡路島アートセンターの活動や、AWAJISHIMA Sodatete Marketなどは、どれも彼女の持つネットワークと行動力があるからこそ生まれている活動だなと実感しています。

しばらくご無沙汰していましたが、5月の外出自粛期間に開催した「今吉義隆の土曜映画劇場」に参加してくれたことがきっかけで、物々交換を始めるなど頻繁に交流するようになりました。彼女とのやり取りを通して生まれてくる、小さな仕事をシェアする試みや、子育ての負担のシェア、小さなコープの可能性など、いろいろなアイディアが生まれてくるので、これはもっとオープンに話してみたいというのが彼女に登壇依頼した理由になります。

歳を重ねても変わらない彼女のチャーミングさと、会うたびに年々若くなっていくんじゃないか?と思う少女のような好奇心とアクティブさはいつも見習いたいなと思うところです。

明日はきっと楽しい会になるはずなので、21:00にYoutubeでお会いしましょう◎

※こんな本にも出てます


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