見出し画像

働き盛りと、言われましても

昨日、弁護士さんから届いた店側との合意書をハローワークへ持っていきました。
最初に説明をした職員さんに、ちょっとややこしいから(私の状況が、、、)これからは直接自分のところに来てほしいと言われました。
なので連絡を入れて、職員さんのもとへ。

詳しくは、解雇シリーズを!

なんだかばたばたされてましたが、合意書をコピーして、
まだ求職されてなかったでしょ?一階で受付で初めてですって言われたら説明してくれるので、していってください。
と、言われたので、そのまま下へ。

受付の方に、はじめてですと伝えました。
求職支援の手続きをしますので、番号を呼ばれるまで待っててください。
とのことだったので、椅子に座って待ちました。
お供は松浦弥太郎さんの『最低で最高な本屋』です。
どこどこ鳴る心臓と、喉がからからの状態で逃げ出さなかったのは
本のおかげでした。

しばらくして番号をよばれ、軽く仕切られたところへ。
きりっとした女性の職員さんだったのですが、私の番号を入力すると
「ん?」と手が止りました。
どうやら上の階の職員さんが入力してなかったらしく、
私は急いで渡された書類を書き始めました。
本当は初回の説明会の時にこれを受け取ってみんな帰るのだそうですが、
私は上の職員さんに呼ばれ、そのまま帰ってしまっていたそう。
説明してくれてたのかもしれないのですが、ちょっと思い出せないし、
初認定日の時もその書類の提出は求められなかったので、
お互いうっかりしていたのだということにしときました笑
求職相談の職員さんがしきりに「ばたばたさせて、申し訳ないです」と
言ってくださったのですが、こちらこそとろくてすみませんでした。

書いていた書類はこれからどんな職に就きたいか、
職員さんのほうでも探してくれたりするそうで、
希望を聞かれたのですが
•私の体調のこと
•子供が二人いること
•母と同居しているのだけど、母が要求?してきた職が
できたら正社員で、夕方には帰ってこられて、最低社保がしっかりついている、というもの。
、、、なんですが、と話すと
「ああ、、、そうなるとけっこう時給が高いところを探さないといけなくなるね。いや、ないわけじゃないよ!大丈夫。
でも今は少しずつ体をもとに戻すことを考える方がいいかもね」
と言われました。
ですよね。
、、、なんですけどね、小学校の頃からの付き合いの体調不良をいったいどうしたらいいのか考えたら、もう働きすぎない、しか解決策が見つけられないのですが、どうしたらいいでしょう。
なんていきなり聞けず、その日はそれで帰りました。

本当は、本屋さんで働けたらいいな、と思っていますが
まず求人がほとんどないのです。
私が通えるのは自転車で20分までのところ、となるとさらに求人がすくない、、、。

帰ってきて、ぐったりの私に母が
「で、どんな仕事がしたいの?」
と聞くので
「本屋さんや図書館に関われたらいいと思うけど、求人がそもそも出てない。し、たぶん給料は期待できない」
「ふうん、じゃあ、次は」
次、、、次にしたいこと、、、と考えて
「ダスキンの掃除とか?」
掃除は嫌いではないし、一人で行く仕事でもないし、
掃除の技術を磨けるかもしれないし。
なんて考えていたら、母がすっくと立ちあがって
「じゃあ、聞いてみてあげるわ」
と言いました。
うちは少し前までダスキンのモップを使っていました。
それは母がダスキンに知り合いがいて、頼まれたからでした。
ああ、人募集してませんかとか、どんな感じの仕事なの?とかを知り合いに聞いてくれるのかな、と思っていたら
数時間後、
「今、ダスキンに電話して聞いてるから部屋に来て」
と呼び出しが。
え?と思っていたら、スピーカーにした状態で母がダスキンのスタッフさんと話ていて、
「どんな仕事のしかたなのか。時給はいくらなのか。
社会保障はついているのか。休みはいつなのか。
何時間働けるのか。」
をその担当ではないと言っている人に次々聞いていきます。
私に聞けばいいのか、母と話をするべきなのか迷っているスタッフさん。
全て聞き終わって、私におもむろに
「で、どうする?面接うける?」
と聞いてくる母。
え?!これどうしたらいいの???
となって、受けたくないというのもどうなのかと思い、
受けますと答えてしまいました。
それから自室にもどて自己嫌悪の時間が、、、
そもそもだから、体調のこと考えて八時間は働かないって思ってたじゃん、私。
五時間とかで、家でできる副業を探して金額をすり合わせたいと思ってたじゃん、私。
または派遣とかだと時間の都合もつくし、いいな、話聞いてみようとか考えてたのは数分前じゃないか、、、。
そんなことをぐるぐるしても、もう受けると言ってしまったものは仕方ないです。
正直に体調のことは話して、仕事の話もきいてこよう。
受かるかどうかも分からないのだし、
受かっても話を聞いて無理だと感じたらやめておけばいいのだから、
久しぶりの面接を頑張ろう。
と、思います。

働きざかりなのかもしれないけれど、残念ながらもう私は私をいじめる働き方はしないつもりなのです。
しんどいときは少し横になれるような、、、とまでは言わないけれど、
無理に無理を重ねていくような働き方はしないようにしようと決めたのです。
だから、職探しを頑張ります!!
はじまったばかりです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?