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「死のそのときに」(詩)

死ぬときには
慌てたり騒いだりせず
静かにしてね

そして端から端まで
観察して
死ということを魂の尾の端っこに書きつけて

死ぬまで書くは
ペンをとらずとも
叶うでしょう?

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