絵を観に行く
昨日は、
詩の先生こと祥子先生と、
川柳の大先輩ことまりさんといっしょに、
お知り合いの絵がギャラリーで個展を開かれているというので、
ご一緒させてもらえることに。
正直ギャラリーと聞くとどんな格好でいけばいいのやら、、、
と思ったのですが、
この間東京でお姉さんに太鼓判を押してもらいました紺のスカートと、
白いブラウス、青いカメオのブローチで向かうことに。
私と、祥子先生を拾ってもらい、
いざギャラリー『雨久花』へ。
一時間くらい絵描きの方とのお喋りをし、
丁度居合わせていた、
次にここで個展をするお嬢さんともお顔を合わせました。
とっても芯のやわらかでしっかりとありそうな方で、
是非彼女の個展にも来たい!!
と思いました。
さらに一段上がった場所で、
お茶を少し頂けたのですが、
置かれている椅子も全部こだわって選んでこられていて、
仲でもつやつやの深くてやさしい茶色のベンチが私はかなり好きな場所になりました。
また座りたい。
というか、こんなベンチ家に欲しい。
(でも置くところはない)
(いっそベッドを犠牲にして、床に寝るようにしてでも、、、)
ギャラリーを出ましたら、
お茶をしましょう、とギャラリーの店主さんおすすめの喫茶店を教えてもらいました。
その名は『慈雨』。
柳の揺れる、一見喫茶店とは分からない建物。
でも中は美術品と、本と、うつくしい椅子とテーブル、そして芳しいコーヒーの香りでいっぱいで、こちらも最高に素敵な場所でした。
あまりに素敵な空間で、
お客さんが出ては入り、の入れ替わりもまるで魔法のように順調で、
写真をとって他の人の邪魔をしてはいけない、、、と
店内の写真は止めておきました。
もし外観を見て「あ!」と思った方は是非。
レジ横の夜に沈むような空に見える絵と、
奥に飾られた深海のような青い絵がとても好きでした。
ここもまた行きたい!!
そんな充実した一日でした。
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