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笠原千鶴先生の『ボクんちの幽霊』と『白い砂のアクアトープ』というアニメのこと

今日は、朝の起きた瞬間が物凄く落ちてしまっていて、
なんとか気持ちが持ち上がるものをと探した結果、
去年見ようと思って見られなかった『白い砂のアクアトープ』を思い出し、
Huluで見始めました。

オリジナルアニメで2クールなのってすごい。

ある出来事をきっかけに夢だったアイドルを諦めて、
沖縄にやってきた風花が辿りついたのは、
老朽化によってもうすぐ閉まってしまう小さな水族館でした。

そこで不思議な体験をした風花は、
水族館の人手不足を聞き、
住み込みで働くことを申し出ます。

思い出の水族館を閉めたくない館長の孫娘であるくくるとともに、
「がまがま水族館」を盛り上げようと奮闘する、

青春×水族館のお仕事アニメです。

沖縄の海や空、
そして水槽の中のカラフルな魚たち。

不思議な体験のなかで自由に泳ぐジンベイザメが、
本当にきれいです。

私もまだ8話までしか見られてないのですが、
これから味わってみていきたいと思います。

お勧めです!


今日アメブロで紹介した漫画は笠原千鶴先生の
『ボクんちの幽霊』です。

『マルコの小さな図書館』
気難しい司書と、字の読めない女の子のお話。

『マイ・スイート・シネマ』
映画館で魔法にかかったおばあちゃんは、
若い頃の姿で、助けた役者のたまごの男の子と
“ローマの休日”のような一日を過ごして__

『画家と助手』
お互いのことが好きすぎる二人の日常。

『ボクんちの幽霊』
やさしい幽霊と、霊感の全くない男の人の交流。

この四つのお話が入っているのですが、
やわらかな線がやさしく物語を包み込むようで
読んでいてとても気持ちのいい作品です。

じーんとしたり、
きゅんとしたり、
ほろっとしたり。

夜寝る前にリラックスするための読書におすすめな漫画です。



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