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28歳女性が連れて行く、カナダ・サスカトゥーンの飲食店(その3)

その地域の情報は、地元住民に教えてもらうのが一番!

(投稿記事の内容は2021年11月~2022年1月当時のものです。)


前々回、前回の投稿で、カナダ・サスカトゥーンの飲食店ついて紹介してきました。あなたが行きたいと思った飲食店はありましたでしょうか?

28歳女性が連れて行く、カナダ・サスカトゥーンの飲食店(その1) - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)

28歳女性が連れて行く、カナダ・サスカトゥーンの飲食店(その2) - 日本人いない場所 (nihonjin-inai-basyo.com)

今回の投稿も引き続き、管理人の元彼女(サスカトゥーン市民:当時28歳)が連れて行ってくれたレストラン、カフェをご紹介します。

ご紹介する店舗数が多いため、3回の投稿に分けています。今回はそのラスト、第3弾です。

2023年8月末時点で営業存続している飲食店を載せています。


サスカトゥーン市民の28歳女性が連れていく飲食店18選(その3)


13.ポパイズ(Popeyes Louisiana Kitchen)

アメリカ発祥の、フライドチキンのチェーン店です。

管理人はチキンバーガーセットを注文しました。付け合わせにするものが数種類の中から選択できるので、注文する前にあらかじめ決めておきましょう。忙しい時間帯だと店員に睨まれます。

味はまあよくあるフライドチキンです。日本と比較するとやはりかなり割高に感じます。ですが日本にないファストフードチェーンも体験しておいて損はないです。こちらの味付けが好みだという方もいらっしゃると思いますので。

サスカトゥーン市内にも数店舗ありますので、来店しやすい店舗にぜひ足を運んでみてください。


14.寿司楽(SUSHI RAKU)

ミッドタウンの向かい側にある日本食レストランです。

寿司以外にもうどんやラーメン、丼ものなどの日本食があります。管理人の元彼女の話によると、巻きずしをそのまま油で揚げたものがあるという話でした。

その揚げた巻きずしを食べるべく、該当のDave rollというメニューを注文しました。運ばれてきた料理を見ると、巻きずしが丸ごと揚がっているのではなく、具材のツナが揚がっているだけでした。ギトギトの寿司フライではありませんのでご安心ください。具材のツナは唐辛子で味付けされているためかなり辛いです。ですがアボカドも一緒に巻いてあるため、そのアボカドが辛さを中和してくれるバランスのいい料理となっています。わさびやガリが添えられているのもうれしいです。

管理人はその他にかけうどんを注文しました。ラーメンを提供する店は結構あるのですが、うどんになるとあまり見かけません。ラーメンは知っていてもうどんは知らないという外国人が多いので、うどんに遭遇できるのはなかなか珍しいのです。ここのかけうどんは麺のコシもあり、汁もほっとする優しい味付けです。無料で提供される温かい緑茶もうれしいです。

かけうどんは日本のものとほぼ同じレベルです

日本食が恋しくなったらSUSHI RAKUにおいでください。


15.タコタイム(Taco Time)

アメリカ発祥の、メキシカン料理チェーン店です。

ショッピングモールのフードコート内に入っていることが多いファストフード店です。名前からわかる通り、タコスが主力商品です。タコスが3CADと、ようやく日本の金銭感覚に近いファストフードです。

味はよくある普通のタコスですが、小腹を満たしたい、安く食事を済ませたいと思う方にはおすすめです。軽いサンドウィッチひとつでも5CADはするこの国で、一番安く済んだ飲食店です。

サスカトゥーン市内にも数店舗ありますし、ミッドタウンの中にもあります。一度は経験してみてもいいんじゃないでしょうか?


16.TAVERNA ITALIAN KITCHEN&BAR

セントラル・ビジネス・ディストリクト内にある、おしゃれなイタリアンレストランです。

管理人の元彼女のお気に入りの店です。店内の雰囲気はカップルに最適なムードが漂っています。

管理人はペンネアラビアータを注文しました。チーズとブラックペッパーを好きなだけスタッフにふりかけてもらえます。このアラビアータはかなり辛く、食べ進めていると汗が噴き出してきました。カナダのレストランにしては量が少なく感じましたが、辛さにより大量の水を飲んだので満腹になりました。この店ではドギーバックは必要ないように思えます。

間接照明のおしゃれな店内です

デートに向いているレストランです。サスカトゥーンで意中の相手がいたら、ぜひこの店に行ってみましょう。


17.ホームタウンダイナー(Hometown diner)

20thストリートウェスト沿いにあるカフェレストランです。

先日は混んでいて入れなかった、人気のカフェレストランです。今回は管理人の元彼女が事前に予約をしておいてくれたので入ることができました。来店前には予約をしておくことを強く推奨します。

管理人はBEEKERY BUNを注文しました。ハンバーガーと、選べるサイドメニューからフライドポテトを選択しました。写真を見るとポテトの方がメインを張っているような気にもなります。

結構なボリュームがあります

人気店だけあって、味はやはりおいしいです。量もそこそこあるので空腹もしっかり満たされます。

毎日休まず営業していますが、8時~15時という短めの営業時間になっています。確実に来店したい場合は予約を忘れずにしておいてください。電話での予約が難しい場合には、店頭に直接出向いても大丈夫です。前日に予約しておく方が確実かもしれません。


18.スーパードネル(SUPER DONAIR)

ケバブ料理も提供しているピザ店です。

管理人が行ったときはコロナ禍のため、イートインスペースが封鎖されていました。管理人はLamb platterというラムのケバブを注文しました。量がとても多いです。

ご飯は大量に入っているので大食漢の人も満足できます

写真だとわからないですが、肉と野菜の下にはご飯がびっちり入っています。店内で食べていたら絶対に完食できる量ではなかったでしょう。お持ち帰りにしましたが、半分しか食べられず、残りは翌朝に回しました。ですがラムケバブはおいしいです。1回で2食分と考えれば、コストパフォーマンスはとてもいいと思います。

余談ですが、ここの店主はとても話好きです。管理人の元彼女とは知り合いらしいのですが、来店したときは店主のマシンガントークが止まりませんでした。母国にいる店主の娘が先日結婚式を挙げたようで、その動画を見せてきます。しかも結構長めの尺で。他人の結婚式の動画を見せられて、なんとコメントすればいいのかわからない管理人はただただ元彼女に対応をまかせていました。

この店に来るときには店主のマシンガントークに捕まっても大丈夫なように、時間に余裕を持って来店しましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はファストフード店の紹介が多めでした。サスカトゥーン市民だからといって、地元の個人経営の飲食店だけ行くわけではありません。ファストフード店だって立派な飲食店です。管理人の元彼女が紹介してくれたこれらの飲食店こそ、地元住民の普段の生活に欠かせないものなのです。

これにて「サスカトゥーン市民の28歳女性が連れていく飲食店18選」の投稿三部作は完了です。観光地ではない都市だからこその飲食店リストだったかもしれません。この投稿を通して、カナダ・サスカトゥーン市民の生活がうかがい知れたのではないでしょうか?

読者のみなさんが単なる観光ではない、地元住民の生活を知り得ることができたのであれば、管理人も幸いです。


次回はカナダ滞在なら誰もが考えたことのある、オーロラについて投稿したいと思います。


それではまた!

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