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「ゆずシロップ」作りに着手

◎11月6日(水)

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前回の続きから)

ゆずはシロップにすることにした。

一個五十円とかで売ろうかと思ったりもしたのだが、買ってくれる人がいる保証もないし、大量のゆずを持って東京まで移動したくもなかったので、やめた。というかそんなことより「これだけのゆずが目の前にあるのにまず自分が楽しまないでどうする」という心があった。この心は守りたい。私は雑に料理をするのが好きだ。大規模であれば、なお良い。最高だ。

①「ゆずシロップ」作り

というわけで、調理開始。

まず、収穫したゆずをよく洗う。

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つぎに、ピーラーで皮を削ぐ。

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(サラッと書いたけど、けっこう大変だった。ゆずの皮は硬い。硬いとピーラーが滑って、勢いあまって指まで削いじゃったりする。やる人は、気を付けてください)

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それから、皮を削いだ実をブツ切りにして、

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中から種を取りだす。

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それから、ザク切りにした実と皮を合わせて、

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熱湯消毒したガラス瓶に入れる。

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そのとき、氷砂糖も一緒に入れる。

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ゆずと氷砂糖が交互になるように入れたら、完成。

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まじで大変だったぜ。


②「ゆずシロップ」今後の展開

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「ゆずシロップ」は冷蔵庫に保存。一週間もすると氷砂糖が溶けて、いい感じになるらしい。調べによると、冷蔵しておけば約半年くらい保つ、と言っている人もいるので、今後、重宝するような気がしている。

このシロップは、そのまま炭酸水で割って「ゆずジュース」にしてもいいし、お酒で割れば、レモンサワーみたいになるかもしれない。お湯で割ってゆず茶にしてもいいらしい。ハチミツなんかを加えてもいいかもしれない。

というわけで、こちらは「販売する」というより「提供する」形になるだろうと思う。かなり保つみたいだから、来春の暖かくなってきたくらいの頃に、レモネードっぽく爽やかに飲めたら美味しいんじゃないかと思う。

(更新中)