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【青梅市中心市街地】青梅駅から歩いていけるカフェ/喫茶店

2022年も気付けば残りわずか。
何かと気忙しくなる年末ですが、たまにはゆっくりコーヒーでもゆっくり飲んで、ほっこりしたいもの。
今日はそんな時に立ち寄りたい、ホッと一息つける青梅駅近隣のカフェや喫茶店をご紹介します。

※年末年始は営業日や営業時間が変わる場合がありますので、ご来店の際は各店舗にお問い合わせください。

はこ哉外観

【ぎゃらりーカフェ・はこ哉】
青梅駅から旧青梅街道を東に向かって7分ほど歩くと左手にある、ぎゃらりーカフェはこ哉。木のぬくもりを感じる店内は、オーダーごとに挽いて淹れるという香り豊かなコーヒーを楽しめるだけでなく、ぎゃらりーカフェの名のとおり、さまざまな雑貨や小物が並びます。
その中でも目を引くのが青梅夜具地の織物を使った雑貨たち。
青梅夜具地とは、戦後に全国的に使用されたふとん用の生地である「夜具地」の中でも青梅で織られたもの。鎌倉時代から織物の産地だった青梅は、江戸、明治、大正とその時代のニーズに合わせた織物を生産しており、特に昭和の時代はこの夜具地の生産で全国的にも広く知られ、最盛期には全国のシェア7 割の夜具地が青梅で生産され「夜具地は青梅」と言われるほどだったそう。
そんな夜具地の美しさと技術の高さを後世に伝えたいと、はこ哉のオーナーの金子さんは言います。
コーヒーを飲んでゆっくりするだけでなく、是非店内に並ぶ雑貨たちもチェックしてみてください。

ギャラリーはこ哉
電話:  0428-22-0429
住所:  青梅市住江町7
営業時間:10:00-18:00
定休日: 月曜・火曜
WEB: http://xn--28jvct46m.com/
駐車場:お店の横に3台駐車可  


ナミオ珈琲外観

【ナミオ珈琲】
昭和レトロ商品博物館横に今年2月にオープンした昨年焼きドーナツと珈琲の店「ナミオ珈琲」
アキテンポ 不動産の店舗としても以前ご紹介しました。
以前の記事はこちら

店主の飼い猫の名前からつけたという店名。
築100年という建物をリノベーションした店内は、もとの建物のクラシックな雰囲気とモダンが融合した、落ち着ける雰囲気。大通りに面していながらもゆった理できる空間です。店内に流れるレコードのBGMとともに、しっとりと焼きあがった焼きドーナツ(ゆずや酒粕など4種類のフレーバー)とラテアートのラテを楽しめます。

ナミオ珈琲
住所:  青梅市住江町7
営業時間:10:00〜17:00 (ラストオーダー16:30)
定休日: 日・木・祝
Instagram: https://www.instagram.com/namiocoffee/?hl=ja
駐車場:
なし。(駐車券サービス有り) 


DW COFFEE外観

【D/W COFFEE】
2019年9月にオープンしたスタイリッシュカフェ・D/W COFFEE
青梅駅からしあわせの葉っぱベーカリーの角を曲がって、仲通りを進むこと約2分。“1Day、1Week”―『1日のあるひととき、1週間に一度、誰かの心地よい居場所になりたい』というオーナーの想いがこめられている店名のとおり、いつもいらっしゃる近所の方から、わざわざここに来店する遠方からいらっしゃるお客様も誰もがホッと一息つける店内です。
青梅の老舗イタリアンで10数年勤務されていたオーナーが選んだ本場イタリアのエスプレッソ "デリカート・ミディアムロースト"の深い味わいのコーヒーはもちろんのこと、ランチタイムのナポリタンや、欧風ビーフカレーも大人気。
オーナーもトイプードルを飼っている愛犬家とあって、ワンちゃん連れでもコーヒーが楽しめるテラス席もあります。

D/W COFFEE
TEL: 0428-27-9129
住所:東京都青梅市本町160-18
営業時間:11:30〜15:00 (当面の間は15時までの営業)
定休日: 月・水
Instagram: https://www.instagram.com/dw.coffee.2019/?hl=ja
駐車場:
なし
(住江町駐車場を利用すると1,000円以上のお会計で60分無料チケットのサービスあり)


カフェころん外観

青梅駅のロータリーをまっすぐ進み、交差点を渡って、路地を入ったところにあるカフェころん。
裏庭にはツリーハウスがある、”ひみつ基地”のような雰囲気の古民家をリノベーションしてつくられたカフェです。
アキテンポ 不動産の記事として以前にもご紹介しました。
過去の記事はこちらから↓

2014年9月13日にオープンしたこのカフェは、クラウドファンディングでの100名以上のサポーターの支援と、さらにリノベーションには50名以上のDIYボランティアの方が携わって完成したたくさんの人の想いがこもった古民家カフェです。実はここは一日単位で借りれるレンタルカフェ。レンタルカフェなので、店主は日替わりでかわります。メニューも店主がかわるごとにかわるので、今日は誰がお店に立っているんだろうと、ちょっとドキドキしながら行くのも楽しみのひとつです。
リアカーひきのちゃんちき堂さんのシフォンが食べられることでも有名なここ。
居心地の良い店内は、どことなくゆったりとした時間が流れている気さえします。

カフェころん
TEL: 070-2185-0092
住所:東京都青梅市本町117−12
営業時間:11:00〜18:00
定休日: 土
Instagram: https://www.chanchikido.jp
駐車場:
なし


夏への扉外観

【夏への扉】
青梅駅から西へ進み、永山丘陵へ上がるキネマ通りの坂を上がると、JR青梅線の陸橋が見えます。その陸橋にふもとに佇む小さなお店。
知る人ぞ知る名店・夏への扉。
1990年にオープンし、32年。遠方からもこの店を目当てに青梅を訪れる人が絶えないといいます。
窓辺の席に座るとすぐ下には青梅線が通り、ゴトンゴトンという電車の音もまるでBGMのよう、ネルドリップのコーヒー、じっくり時間をかけて煮込まれたカレーはもちろんのこと、店内の雰囲気はどこをとっても、絵になります。
店名は、1950年代のハイラインのタイムトラベルものSF小説の名作の書名から。
店名にふさわしく、店内に入るとタイムトラベルしてしまったかのような、外の世界とは切り離されてしまったかのような雰囲気ごとお楽しみください。

夏への扉
TEL: 0428-24-4721
住所:東京都青梅市住江町16
営業時間:10:00-18:00
定休日: 火
駐車場:
なし


Cafe de Courage外観

【Cafe de Courgae  (カフェ・ド・クラージュ)】
青梅駅のロータリーのセブンイレブンの横の道を西に進むと左側にすぐ見えてくる銅板の看板が目印の"Cafe de Courage" カフェ・ド・クラージュと読むこちらの店名。Courageは、フランス語で元気や勇気という意味があり、お客さんにとって「元気の出るお店」でありたいとの店主の思いがこめられています。
クラシックな純喫茶でありながら、ランチのメニューにもこだわられており、メニューのソースやドレッシングには一切の既製品が使われていません。
コーヒーも本格的で、希少性の高いトアルコトラジャコーヒーを、毎日新しい豆の封を開け、オーダーごとに毎回挽いて丁寧にハンドドリップしています。
落ち着いた店内はついつい長居してしまう雰囲気。
是非、クラージュ”元気”をもらいに行ってみてください。

Cafe de Courgae  (カフェ・ド・クラージュ)
TEL:0428-21-5862
住所:東京都青梅市仲町253
営業時間:11:00-15:00
定休日:月曜・第3火曜
駐車場:なし

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