見出し画像

ついに連絡先を消しました


前回のことがあってからもうさすがに彼と縁を切ろうと思い、本気のお別れLINEをしました。
メッセージを打つのにも泣きながらしました(笑)

彼(セフレ)に対してほんとうに付き合いたいと思ったことは不思議と今まで一度もありませんでしたが好きだったな。というのが本音です。

ただこの関係を続けることが無意味であることは明白でした。
彼は以前住んでいたところの家賃を馬鹿みたいに毎月払っていて、私の前から姿を消す気満々だったからです。(笑)

彼に傷つけられ、自分を守るためにお別れを告げたのに、彼の好きだったところが思い出されてやっぱり泣きました。
イケメンではないのになんか色気があるところ、タバコのにおい、浅黒いのに体臭が全然しないところ、クズっぽいけど可愛い笑顔、筋肉質な体、頑張り屋、弱さを見せてくれるところ・・・。

こんなに好きだったポイントあったんだな、と今書いていて思います。

悪いところももちろんたくさんあったし、正直気持ち悪いなと思った部分もありました。
ゴム付けない、思いやりがない、無駄に遅漏、酒飲んで深夜に連絡する、好きっていうけど付き合わない、中〇しに対して異常なほどこだわるところ、機嫌がいい時と悪い時の落差が激しい、悪い人に憧れる・・・。

依存しているときはなんだかんだ受け入れていましたが、普通に考えてやばいです(笑)


話が脱線しましたが、お別れのメッセージは『極力彼を傷つけないように、でも言いたいことも言う。そして感謝を伝える。』というのを意識した文章で簡潔にしました。
最初の文は前回のことについて触れました。傷ついたこと、無理になったこと。
2秒くらいですぐ既読が付き、ごめんと返信が来ました。
彼もいちおう気にしてはいたのかもしれません。でも心を鬼にして二回目の文を送りました。
要約すると、「自分がつらい時心の支えになってくれてありがとう。これからは自分でがんばります。連絡先を消すのであなたも消してください。さようなら。」
今までで一番覚悟が決まっていたので連絡先をブロックして本当に削除しました。トークルームも残っていると連絡できてしまうので削除しました。
案外躊躇なしにできました。
これで少なくとも私から連絡する手段は消えました。
今まではブロックしてもすぐ解除してたので大きな一歩を踏み出せたと思います。その瞬間は心が晴れやかでした。

でもほんとうに心が晴れたのは一瞬で、すぐにまた不安になりました。
また病んで消えたくなった時、もう彼に頼れないんだと。
なんやかんや返事はすぐ返してくれてたので結構救われてたところもありました。彼から返事が来たとき、私は溺れそうなところをやっと息継ぎができるような感覚でした。
そんな存在を私は自分の手で拒絶したのです。
本当に覚悟を決めなきゃいけません。下手したら私の命に係わる問題です。

それでも結局は依存から抜け出さないことには自分の人生は始まらないのです。
彼の気持ちを考えると私もだいぶ冷たいことをしてしまったけど、このまま一緒にいても共倒れになりそうだし、これで正解だと思います。

『最後は笑顔で』なんて現実はうまくいかないけれど、心の中では彼の味方でいるつもりです。最後まで彼に心を開けてもらえなかったのが惜しいなぁ😿

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?