ストック八重鑑別が始まる
東京オリンピックで「手に足握った」JAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
オリンピック終わって、一息つきそうな日本ですが、猛暑も台風と共に終わるんでしょうか?
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▼ ストック八重鑑別が始まる
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東京からパリへ。
終わりあれば始まりあり。
秋と冬の準備が進んでいます。
お花「ストック」のお話です。
JAうごのお花は、周年栽培であり、一年中休みなく出荷が続きます。
収穫しながら、種まきや育苗をするからこそ、周年栽培が可能となります。
10月頭から出荷予定なのが、【愛の絆】の花言葉であります「ストック」です。
なんか、東京オリンピックの開催に通じるものを感じました【愛の絆】。
コロナ禍で開催した、東京オリンピックは、みんなの絆なくしては考えられませんでした。
そう考えると、ストック栽培も思いを乗っちゃいます。
ええ。
さて、このストックは少し変わっていまして、花の中では「ストックだけ」と言われています八重鑑別があります。
ストックの種には、一重と八重が混じっており、八重の方が商品価値が高い為に、「八重鑑別」を行って八重を植える必要があります。
僕も以前「八重鑑別」した事がありますが、めちゃくちゃムズかった。
「丸い葉や小さい葉を取り除く」といったポイントがあるんですが、それを教えてもらってもダメでした。
しかも、品種特製もあるというんだから、ストック栽培の中でも高等技術とされる「八重鑑別」です。
ハウスの中はこの時40℃でしたが、「暑い!」なんて言ってられませんので、作業を進めている農家さんを突撃しました。
種まきから八重鑑別を経て、約3週間で定植です。
お盆出荷ピークを越えたら、次は彼岸や秋の心の準備を進めます(-o-)/
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