🍉すいか苗作り「接ぎ木編」
『チョコレイト・ディスコ』を完璧に踊るJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は…
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▼ 🍉すいか苗作り「接ぎ木編」
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おはよ羽後ざいます♪
今回は、「すいかの苗作り」です。
JAうご種苗センターでは、「接ぎ木」という作業が始まりましたよ。
お母さん方が集まって、器用に細かい大事な「接ぎ木」をしてくれています。
「接ぎ木」とは?
→植物を育てる方法の一つで、新しい苗を作るための特別な技術です。
この方法では、一つの植物の一部分(枝や茎)を切り取り、別の植物に取り付けます。
この方法の目的は、植物の特性を組み合わせて、新しい苗を作るんです。
つまり、良い特性を持つ植物を育てることができるのです。
次に、台木と穂木について簡単に説明しますね。
台木とは?
→台木は植物の根を持つ部分です。
穂木とは?
→ 穂木は植物の上部、つまり茎や枝の部分です。
何と!すいかの台木には「ユウガオ」を使っているのですよ。
「ユウガオ」はすいかと同じ科に属し、成長が速く、強い根を持つため、すいかの接ぎ木に適しています。また、「ユウガオ」は病気や害虫に対する耐性もあります。
はい、今日の講習終わり。
「接ぎ木」作業が終わると、苗ピットに入り「光と温度と水分」について、適正な環境を与え、成長させていきます。
まだまだ寒いですが、雪も消えて畑も顔を出してきたので、農家の皆さんも急に忙しくなってきますよ~٩(ˊᗜˋ*)و
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