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CLS道東2024海霧編〜釧路市在住のわたしの場合〜


CLS道東2024海霧編 に、
はじめて企画の段階からスタッフとして
参加させていただきました。

◎あちこちにロゴが、、、!


今回は、なんといっても
CLS道東のロゴをデザインさせていただき
ノベルティのタオルになって
参加者のみなさんにつけていただいたこと!

集合写真は写真家の崎さんです。


ジョイゾーのみなさんが作ってくれた
パネルも到着。
この色付きのかわいい!ステッカー欲しい!
という嬉しいお声もいただきました。


霧フェスの会場にも

目立つ位置にも感激!

総合司会の西村貴子さん、ゆっけさん。
笑顔が爽やかな司会素敵でした!
地元の大好きなスーパーのみなさんも!


(ここにはアップしきれないほど
前夜祭や懇親会、次の日の大人の遠足、
みなさんが常に笑顔で
タオルやパネルを使ってくれている
写真の数々を見ていたら

感動で泣けてきてしまうのでした。)

名札もつくらせていただきました!

◎デザインに込めた思い


名札は霧の中のレーザーショーと
宇宙の銀河のような様子を表し
CLS道東のあちこちで、発火する願いも込めて。

ちなみに、

Cはタンチョウ

Sは湿原の中を蛇行する釧路川と
川の上を通る霧

道の一画をマリモにして
光らせたのは、
道を開くのは常に1人立つ心から!
との意味を込めて。


(※↑の意味を説明するために
マイクへ向かうときに
焦りすぎてどなたかの大切な足を
思いっきり踏んでしまいました。

踏んでしまった方、本当に失礼しました。
ごめんなさい。。🙇🏻‍♀️)


小島英揮さんが紹介する様子を
そして中西真生子さんが込めた思いを、
Xに書き込んでくださいました!

◎企画からつくりあげていく過程


946BANYA運営のみなさん
株式会社ネスト代表 西村貴子さん
株式会社ジョイゾーのみなさん
同じ釧路市在住のかすみちゃんと

企画の段階から話を
みんなで考えてつくっていくところを
こんなにも間近で体験させてもらえ

ドローカルのDは、合言葉に。


自分もその渦の中で
信頼してもらい、
自分のできることを発揮させてもらえました。


特に裏方の見えないところでは
ジョイゾーの社員のみなさんに
お世話になりっぱなし。

まとめてくださる琴絵さんはじめ

社員さん一人ひとりの主体的な動きと
連携プレー。

何より皆さん
元気でエネルギッシュ!!

2022年に参加した初めてのCLS道東からは
到底想像もできなかった世界。
946BANYAは、つねに、
まだ見ぬ自分に会いにいく場所。

◎今回の隠れ目的


これを書いていいのかわからないのですが

起業家のみなさんとこうやって一気に
出会う機会は、わたしにとっては
そうそうありません。

毎度毎度、限りなく緊張しながら
参加しているのですが、
今回はわたしの中で『隠れ目的』を決めて、
前夜祭と懇親会に参加していました。

楽しい前夜祭もDで!


それは、
起業家のみなさんのお話を聞き、
少しでも何かを自分に取り入れること、
そして、お1人でもいいから
皆さんのこうしたい!という夢を聞いてみたい。


ここからは一部エピソードですが、
偶然お隣に座らせていただいた

『No.2じゃだめですか?』著者である
佐藤彰吾さんに、
わたしの突拍子もなく容赦ない質問にも
快く、いろんな視点を交えて
教えてくださいました。

また、お迎えに座っていた
Jフロントリテイリング株式会社
執行役常務 デジタル戦略統括部長 兼
株式会社大丸松坂屋百貨店 取締役の
林直孝さんも
ご自身のご経験を併せて教えてくださったり、


他にもここには
書ききれないみなさんとの出会いが。

こんなにも活躍されている方々の
お話しを直に教えてもらえるって、
絶対なかった、、!

オープニングセッションの
株式会社ソニックガーデン
代表取締役の倉貫義人さんのお話しで

自分には一見、無理だと思える夢でも
すでにその夢を叶えている人たちがいる
環境に身を置くことで、

自分もできるのではないか?と思うようになり、夢を実現されていったお話しを聞き

やっぱりCLS道東は、すごい機会なんだ!
と改めて思うのと同時に

比べるのは全くおかしいけれど、

自分に『ない』ものをひしひしと感じ
帰ってからは
しばし気持ちを整理できずにいました。

ですが小田原さんのXにあるように


すでにもっている豊かさ、
釧路にあるものに目を向けていこうと

一晩眠ってから
自分にいまもっている豊かさを
ノートに書き込みました。

アイスでも食べて今日は寝な!とか
ま、いっかって、今日は寝な!と
わたしの性格をよくわかってくれてる夫や


あなたは宝の存在だよと伝えることのできる
喜びをいつも教えてくれる子どもたち。


CLSが終わって
気持ちが整理されてから
いまあるものを思って描いたら
こんなかんじになった。


後日、上司(実母)からは

一体あんたは何になりたいんだろうね?
わからないけど、
きっと今は自分の軸となるもの
本質をとらえるための芯を
研ぎ澄ましていく大事な期間なんだろうね。と。


◎二児の母として!次なるアクション宣言。



企画させていただいた教育セッションでは
子どもたちを地域で育てることに
取り組まれているみなさん。

釧路町教育委員会 
社会教育主事の貴志淳一さん

(セッション中にザリガニ釣りのエピソードがあった釧路町こども会のXはこちら↓)


土井木材株式会社
釧路町商工会青年部など地域で子どもたちの
さまざまな取り組みをされている
石原達也さん


もりんどの森で森の日を担当をされている
釧路フレンドようちえん 幼稚園教諭の
中村逸人先生


そしてモデレーター(進行まとめ役)は

株式会社Kiss and Cry 代表取締役
武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所
客員研究員の落合絵美(エイミー)さん


わたしの決めたアクションは以下の7個。


①お金がなくても、子どもたちに少しでも何かを
体験をさせられないか?考えて
予定を立てて動く。


②身近な人を言葉が通じる距離の身の回りの人と対話して、子どもたちを抱きしめて愛していく。できる限り、話に耳を傾けていく。


③保育園とか児童館にすれ違う
子どもたちに挨拶をする。


④企画するときは大人で
はりきって全部用意しないで
一緒につくりあげる経験をする。


⑤答えを教えないで、少しぐっと堪える。
子どもの表情や行動、に注目して観察する。


⑥詳しい人を頼っていく。


⑦無理しないでやる。
5年先、10年先もやっていられるかを考えてからやる。


と、ひとまずアクションを決めました。


あとは自分の頭で考えてみて
少しずつ、工夫していきます。

◎教育セッション後の泣き。

わたしは性教育の市民活動をしてきましたが

自分のやっていることが
大人としての思いを
子どもたちに押し付けてはいないか?

なんかいい事してるとか、
教えた気になってはいないか?

完璧な用意をこちらがしてはいないか?など

自分のLT(ライトニングトーク)前に
自分を振り返り、

わたしのやってることは
これでいいんか?これでいいんか?と
普段から考えてきたことが


一気に押し寄せ、自問自答が始まり
涙がでてきてしまいました。


後悔するとかでなく、
じゃあどうしようかな?と常に検証して
改善していくことを繰り返していくことを
教えてくれた逸人先生。

そのままでいいから、
自分はこういう思いをしたよと子どもたちに
伝える、あなたはどう思う?と問うだけで、
それだけでもう十分なことだから。

と貴志さんも励ましてくださり


こうやって尊敬する地域の先輩たちが
真剣にアドバイスくださることにも
さらに涙がでてきてしまいました。

まだまだ精進してまいります。


◎ハプニングだったけれど、ライトニングトークに挑戦。自分の進歩を感じ、うれしい出来事も。

最初から自分の不注意による痛恨のミスをおかし、ドタバタと始まった。


わたしの活動や登壇は
賛否両論あるかとは思うのですが、

秋田さんのまっすぐさが伝わってきました。



秋田さんが混ざることで
多様なLTになってとてもよかった!と

LTされた先輩方からいただいた
フィードバックがとてもうれしかったです。

また、釧路在住で
大学時代の先輩でもあるSさんは
応援しにきてくださったり

子育てを考える会でいっしょの
佐藤真実ちゃんもきてくれ



地元の、しかも自分にとって
大切な人たちがきてくれたのは
なかなかいままでは、
お誘いできないでいたのもあって
本当に感激でした。


また、地域クラウド交流会の釧路大会、
全国GP大会
前回のCLS道東極寒編など

自分の3分間や5分間の
ピッチは今回で5回目になり、

まだまだ未完成すぎますが
ずいぶん人前でも落ち着いて話せるように
なってきたことを感じました。

(最初は原稿をつくりこんで読んでいたけれど
琴絵さんの叱咤激励から
いまは原稿をつくらなくなったことが進歩!)


過去の記事はこちら。


5分間ピッチの全てを教えていただいた
SWの記事はこちらです。


◎1人から始まるの意味を改めて考えてみた


今回のテーマにもある
『大河のコミュニティも1人から始まる』は、

未来への想いをもった自分自身から
始まる!という意味と、

コミュニティを作るときに
自分の目の前にいる1人に想いが伝われば
その1人から1人へと
次々に伝わり
一気に広がっていく様子も含まれているなあと
感じました。

というのも、わたしは
性をともに学び語り合う会@くしろ
という市民活動を

2021年12月にブログを書いた日から
3年と少し経った今年の4月に
運営メンバーを集いました。


勇気を出して胸のうちを
漏らしてみた友人と
一度ワークショップにきてくれた方も

活動の趣旨を、とても大事だからと
集ってくれた大切な人たちです。

そこからは
それぞれ友人に声をかけてくれたりして
1人では到底できなかったことが

一気に広がるのを実感したのです。

わたしとあなた、
1人と1人が思いを伝え合うことは
やがては大河の流れのように

一滴の水では到底できないことを
可能にすることなんだと
わたしは実感として
思うのでした。


そのために必要なのは何か?と考えると、


ちょっと誰かに思いを語ってみる。
ちょっと応援の言葉をかけてみる。
ちょっとフィードバックしてみる。

ちょっとしたことだけれど
勇気を出した一つ一つの行動なのだと

自分へのド・ローカル宣言の意味も込めて、



以上、長くなりましたが


今回のCLS道東を通して
わたしが感じたことでした。

きっとその勇気の行動は自分の身近な世界から変えていけるとわたしは信じます。



読んでくださり、
ありがとうございました!

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