ガチグマはなぜ過去にしかいないのか

どうも。今回は過去を舞台にしたヒスイ地方に初めて登場したポケモンから、なぜ、今いないんだ?ということを考察してみます。

まず、ガチグマなんですが、いくつか考えられますが、
・でかい体を維持できなくなった→食料事情、気象環境が理由?
・危険性から駆除された→進化できない理由が説明できないから可能性は低め?
・進化アイテムが炭鉱業の発達で自然化で得られなくなった?→ヒスイ地方はシンオウの過去であり、事実、炭鉱が登場するため、エネルギー資源として使われた可能性は高い。もしくは、環境変化で得られなくなった?

以上3つが現在のシンオウで見られない理由ではないかなと思っています。比較すると、シンオウはヒスイに比べて相当開拓されています。気象と生息環境の差は大きく影響している感じがします。

また、湿原がサファリゾーン以外あまり見られず、大きく環境変化が見られる点からも、餌などに影響したことが考えられます。

また、進化アイテムにも言及しましたが、満月の条件は現代でもおそらく、変わらないはずです。ただ、湿原の減少など、当時と環境が違い、エネルギー事情もかなりの変化があるはずです。

進化アイテムはピートブロックであり、これは効果説明からも泥炭とイコールと考えるなら、開拓などによる環境変化、エネルギー活用で失われた可能性が高いと考えられます。

また、泥炭の地は作物生育が多く、シンオウを見ると、ヒスイよりもどこでも人が住んでいることがわかります。このことから、食料供給を賄えるように土地改良が行われたことが考えられることからも、ピートブロックが失われたことが考えられます。

結論として、ガチグマが生息する環境が失われ、かつ、自然化での進化アイテムの入手が困難になったことがシンオウ地方にてガチグマが出現しない理由ではないかと考えます。

次はイダイトウかヌメルゴンを考察したいと思います。ツッコミ歓迎です。

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