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歌にも星座ごとの特徴はある?【乙女座・さそり座・水瓶座】

こんにちは。
秋田県由利本荘市でごてんまりを作っています〈ゆりてまり〉です。

ふだんはごてんまり作家ですが、趣味で占いをやっています。
わたしの占術は主に西洋占星術、つまり星占いです。
星占いでは、星座によってその人の性格や嗜好、行動パターンなどがある程度分かるとされます。
ふと、歌にも同じことが言えるのではないかと思いました。
つまり、歌にも星座ごとの特徴があるのではないかと思ったのです。

本当は12星座別に歌の特徴をあげられればよいのですが、わたしの技量の関係で、とくに特徴が分かりやすい3星座に絞りました。
以下、乙女座・さそり座・水瓶座の星座別にみる歌の特徴です。



◯乙女座

乙女座の人はとにかくスキルフル!
歌だけでなく他のスキルも持ち合わせていて、◯◯しながら歌うという人が多い印象です。
たとえば、三浦大知さん。

他のダンサーと完全に調和した彼のダンスは、「シンクロダンス」と評されます。
こんな高難易度のダンスをしながらブレずに歌えるなんて、ちょっと信じられません。
三浦さんは、太陽・水星・金星・火星が乙女座です。

「歌とダンスの両方で人々を魅了したアーティスト」と言えば、ポップ界の帝王マイケル・ジャクソンも乙女座です。
Thriller(1984年)などは、未だに音楽史上最も優れた映像作品として呼び声が高いですよね。

他にスキルフルという点で、Official髭男dismのボーカル・藤原さんが非常に乙女座的だなあと思います。
男性ながら美しいハイトーンボイスでSuperfly並みの高音が出ますし、歌い終わりをウィスパーボイスで締めたりなど、非常にテクニカルな歌い方をされます。
ボーカルの他、ピアノや楽曲の作詞作曲も担当していて、さらに元ドラマーという大変スキルの多い方です。
彼は太陽星座が乙女座ではないものの(獅子座です)、水星・金星・火星の3天体が乙女座です。

◯さそり座


さそり座の人は、心の奥底にある深い感情を歌で表現することができます。
それは他の星座が決してたどり着くことができない、深くて暗い感情です。
つまりさそり座さんが輝くのは、明るく楽しい歌ではなく、バラードや失恋ソングなど。
悲しい、つらい、切ない、苦しい、悔しい、といったネガティブな感情を歌うと、びっくりするほどハマります。

最近だとAdoさんが有名ですね。

『うっせぇわ』という、どう頑張ってもポジティブに聞こえないタイトルと曲調の歌でデビューし、人々の度肝を抜きました。

それと、ちゃんみなさん。

まるで自身の心の底をえぐり出すかのように歌っていらっしゃいます。
さそり座の人の歌は、なぜか痛くて重いです。
歌が決して「明るく楽しい」だけのものでないことを思い出させてくれる人たちです。

他に浜崎あゆみさんや、つんくさんもさそり座です。
あゆの「A Song for ××」は今聴いても沁みます。


◯水瓶座

水瓶座の人の歌の特徴は、一言で言うと「クセが強い」です。
そのクセの強さが人々を魅了し、虜にさせます。

水瓶座の歌手として、福山雅治さん、L'Arc〜en〜Cielのhydeさん、Acid Black Cherryのyasuさん、星野源さんなどがいます。
「水瓶座の歌はクセが強い」と言った意味が分かっていただけるでしょうか?
最近の若い方だと、MY FIRST STORYのHiroさん。
歌い方と、声そのものに非常に特徴があります。


水瓶座の人は、技術によってクセを隠すよりも、思い切って外に出したほうが本人の魅力が出ます。

Geroさんは、2008年からニコニコ動画で歌い手として活動をスタートした方です。
よく聞くと下ネタっぽい部分もあるのですが、本人のクセの強さのほうが気になって、あまり気になりませんね。
技術も歌唱力もすごいのに(彼はいわゆるレジェンドの歌い手さんです)、それを覆い隠すほどクセがすごいです。
だからこんなにも面白く感じるのでしょう。
同じ文脈で言えば、チョコレートプラネットの長田さんも水瓶座です。

水瓶座の歌は単純な「歌の上手/下手」よりも、それぞれの個性の違いを強く感じさせます。
それが「こんな歌い方もアリなんだ」「こんな表現もあるんだ」と思わせてくれるので、わたしは開放感を感じます。

以上、3星座別の歌の特徴についてみてきましたが、いかがだったでしょうか?
もしかすると納得いかない点もあるかと思いますが、個人の主観による分類なのでお許しください。
占いとはもともと、そういう世界です。
もし機会があれば(わたしの技術が追いつけば)12星座別に書いてみたいなと思います。


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