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最終形態 CVR あおい

2020/03/12 アオイ

あおいのてよりお伝えします。13日ですがら12日の分です。

昨日、最終報告プレゼンを終えました。午前中は秋田林業ホーム、午後はあきた総研でプレゼンをしました。本日をもって、秋田林業ホームでの実行期間を終了しました。明日はあきた総研に行き、振り返りをしたら千葉に帰ります。

最終報告プレゼンでは、

これらをお伝えしました。

秋田林業ホームへの印象の変化

もともとは固く、古典的な印象でしたが、今は皆さんが仲良く、一人一人が優しいという印象です。

最初の印象は、私たちが会社という組織を理解しておらず、朝礼の空気を変な風に捉えてしまったことからかもしれないですね。

成果の報告

ここでは、情報共有、コミュニケーション、インターン生への対応について言いました。

情報共有はお客様の情報共有とサイボウズの活用についてでした。

お客様の情報はwelcomeボードを作ることで共有します。店頭にそれを置くことで、歓迎ムードが上がり、社員はお客様の顔と名前を一致させることができ、いいことづくしです。

サイボウズには、会社にある全ての書式をデータ化するように提案しました。離れてても共有でき、新たに入った人にとってもわかりやすいはずです。

コミュニケーションについては、パンフレットを制作しました。もともと考えていた内容は社員の方全員のプロフィールでしたが、そこから内容を変更し、私たちの歩んできた過程をメインとし、その一環としてプロフィールや社長の会社に対する思いを掲載しました。

インターン生への対応力については、フィードバック制度を作り、インターン生は見学に行ったらアンケートに答えるようにし、社員にフィードバックを返すようにしました。

秋田林業ホームへの指摘

ここでは、1ヶ月間インターンをしていて、これらの提案に入りきらなかった問題を指摘しました。

来場予約の仕組みは重複する役割があるため、それらを整理するように促しました。

それぞれの社員の仕事内容は、自分から発信しなければわからないような細かい業務もあるため、必要な書類が有ればそれを自分から発信するようにということも指摘しました。

そして、何か提案した時に返す答えは自分の決め付けから入らずに、色んな視点を持って答えるようにと指摘しました。

私の変化

そして、私たちの気持ちの変化やこの1ヶ月での成長について述べました。

私は秋田林業ホームへ感謝を述べ、そのあと自分の考えるということに対する成長を言いました。考える時の左下を見る癖は相手に良い印象を与えないので、相手の眼を見るようにすること。そして、自分の考えを頭の中でまとめておくこと。それぞれの考えが点であると伝えにくいので、線で繋いで考えるようにする。ということでした。

また、私は思いっきり全力で触れないくらい熱く働いている人は若い人くらいしかいないもんだと思っていました。しかし、これは私の偏見で、秋田林業ホームで、仕事に対していきいきと語っていてり、家を売るということに対して責任を持って働いている方ばかりで、仕事に全力をそそぐのには年齢は関係なく、その人次第ということに気づきました。周りの大人の方にも聞いてみようと思います。

最後には秋田林業ホームへ、社内コミュニケーションを活性化させることに協力してほしいというお願いをして、もう一度感謝の気持ちを述べプレゼンを締めくくりました。

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プレゼンを終えて

振り返るといろいろ思うことはありますが、とりあえず、肩の荷が下りたように思い、ッとしています。たくさんの年齢層の方と触れ合い、社内コミュニケーションについて1ヶ月間考え続けるということは、簡単ではありませんでした。このように、友達と遊んでいるだけではできないような経験を積み、自分は少し成長したのではないかなと思います。とても、充実した1ヶ月でした。ありがとうございました。

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