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インターン初日研修 (CVR あず)

2020.02.14  あず

ついに、あきた総研でのインターンが始まりました!

今回の初日研修では多くの社会人の方と接する場となりました。そして、仕事に対する新しい考え方に触れることができました。特にインターン生が目標シートを持って社会人の方の意見を聞く時間はとても貴重な時間でした。

私は今まで自分のバイトの社員さんを見てきて、「社会人って楽しそうだな、仕事楽しそうだな」と思ったことが一度もなく、むしろ「自分が社会人になったらこんなに辛い日々が待ち受けているのかな」と考えていました。そこには様々な要因があり、飲食店という職業柄、スピード勝負で業務をこなさなければならないというプレッシャーのかかる環境や人員不足による連勤などの様々な苦痛が重なってしまいます。その結果コミュニケーションが上手く取れずに社員同士の人間関係が悪くなり、仕事が楽しいと思えないような職場になり、バイトから見てもわかるくらいに自分たちで仕事をしずらくしています。

ですが、今日出会った社会人の方は仕事を生きがいと語る方が多く、全員イキイキして話をしていました。お聞きした話の中には「自分は建設に関わっているから、自分の勤務時間外であっても、自分が関わったお客さんに対しては24時間営業をするつもりでいるし、一生関わっていきたいと思う。仕事は僕の人生であるし、生きがいそのものだね」という内容のものもありました。異なる意味での24時間営業の精神を学びました。建設に関わるということは、お客さんの人生にも関わることになるということです。毎日生活する家であるならば、社員も毎日考え続ける必要があるということを教わりました。

また、何人かの社会人の方に私が仕事に対して良いイメージを持っていないことを伝えると、「もっとたくさんの社会人と関わって、自分の視野を広げた方が良い」と言われました。また「仕事はすごく楽しい。今では生きる意味の大半を占めている」と話している社会人もいました。私は、こんなに仕事について楽しそうに語る大人を始めて見たし、自分も楽しい気持ちになりました。

仕事はさせられるものではなく、自分から進んでするものである、人生に意味をもたらすものという概念が私の今までの人生の中では無かったので、まだ漠然としていますが、将来が楽しみになったし、これからたくさんの社会人に会って話して、それぞれの感じる仕事の楽しさややりがいを聞きたいと感じました。


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