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カバン持ち26日目-まだ終わらない-

2023/09/08 オノデラ

お疲れ様です!右腕オノデラです!
秋田もようやく涼しくなってきましたね。

気温が下がっているのか、最近、悩み過ぎて自分の皮膚が薄くなっているのか分からないところです。
悩み過ぎて頭皮が薄くなるというのはよく聞きますが、自分は頭皮は守り、体の方の皮を薄くしていく手法を是非とも身につけたいな、と思っています……。


さて今日は最終発表でしたが、クソつまらん発表をかましてしまった事により、また少し秋田の空気を冷たくしてしまったかもしれません、、、、

あの発表の時の空気だと、3°Cくらい秋田の空気を下げてます。
でも、まりりんさんの周りの空気だけは暖かかったので、まりりんさんパワーでギリ秋田の気温もちょうどよく保たれてました……。
本当に偉大だ……。
(須田さんの周りはさらに5°Cくらい低かった…
あんなにあったかそうな体と服もアロハだったのに…)

とはいえ、一応今日で最終発表会も終わり一区切り着いたわけですが、感覚的にはまだまだインターンも終わってない感覚。

まぁ実際に、やる事もまだまだ残して来ていて、終わったなんて言ったら須田さんに、何て言われるか、、、、、

もしかしたら「死刑だ」くらい言われるかも知れません、、、、、
普段はそんな事、一言も言わないんですけどね、

このnoteを書くのも今日で最後。少し寂しいかもしれません。でも実際には毎日書かなくていいから少し嬉しい。
でもこのnoteのおかげで、今でも期間中の自分の学びを振り返ったりできています。
やっぱり書いてきてよかった。

今まで変なことも書き過ぎて、時間が経ったらもっと恥ずかしくなるのかも知れませんが、ここに若い時の自分の感覚を残しておくことで、いつでも若返れるならそれもいいかな、と思ったり。

最後だと思うと、前書きも長くなってしまいます。本編の方も前書きに負けないくらい長いです。たくさん書くつもりです。

右腕オノデラとしての最後のnote、もしよろしければ、見て行ってください!

ラストnoteスタートです!


>>具体例がない。ふわっとしてる。<<

今日も最後まで言われてしまいました。
中身がない。ふわっとしている。
今日会ったばかりの方にも、言われてしまいました。一般論すぎる、と。

思い返してみれば、中間発表の時に須田さんに、どの場面でどんな風に思ってのこの学びなのか、というのを入れろ、と言われていました。

最終発表だけじゃなく、十和田の話もそうです。
自分だけが持っている体験やエピソードが無いから、中身がないと言われてしまいます。

このインターン中、ずっと言われて来ましたが、その中で最終日。

やっぱりできなかった……。

このインターン期間中、自分は思考を巡らせることが本当に苦手なんだと認識しました。
何でこんなにできないんだろう。と自分でも不思議になるくらい考えれない。
深く考えようとすると、頭にモヤがかかるみたいに考えが進んでいかないんです。

1つは考えるための言葉が出て来ない。
自分のその気持ちを表すための言葉が出て来ないから考えを先に進める事ができない。

次は考える時でも周りを気にしてしまう。
今考えている時にどう見られているんだろう、とか、時間かかっちゃったらどうしよう、とか考えてしまいます。
僕はもともと考えるのがすごく遅いです。
人の倍ぐらい時間をかけて、ゆっくり考えないと自分の腑に落ちる感覚がしません。

あとは、やっぱり逃げている事。
人に自分の詳しい話をする事を躊躇ってしまいます。前提として、他人は他人に興味がないものだと思っています。だから、どうせ自分の話をしても興味を持って貰えない、と思ってしまいます。相手が興味ない自分語りをしてしまうのが極度に怖いです。相手の表情を見て興味無さそうだと蓋をしてしまいます。

でも本当は話したいんです。自分の事を話すのは楽しいし、聞いて貰えると嬉しい。でも、相手によってそれができない葛藤が常にありました。自分は臆病ものです。勇気を出す事ができなかった。

実は須田さんに、この期間中に成長できなかったと言われてしまいました。
自分でもそう思います。結局、今までの自分の上に経験を載せただけ。自分自身を変えることはできなかった。
というか、自分の根底に気づいていなかった。逃げていたんです。

自分の発表が終わった後のみんなのプレゼン中に気づきました。
本当の本当にインターンが全部終わってから気づきました。悔しいです。ザブングルのあの顔になるくらい。

顧問税理士の菅原さんはいずれ腹落ちしてくるよ、と言ってくださいました。
今はまだピンと来ていない事でも、経験する事でその言葉に自分自身の体験が載って言葉に重みが生まれるよ、と。
自分には圧倒的に経験が足りないんです。
できる事も、出てくる言葉も足りない。
だから言葉に重みが無くなってしまう。

本当に欠点だと思っています。
そこにこれから向き合っていかないと。逃げずに勇気を出します。その上で不都合があったらまたその都度変えていきます。
まずは自分の根本から。


期間中1番美味しかったと思う食べ物


>>クソつまらん発表<<

今日、かなっぺの発表を見てて、自分の発表はいつからこんなにつまらない物になったんだ、と本当に悲しくなりました。
もっと自由に、楽しくやっていたはずなのに、いつの間にか世間体を気にしたり自分のイメージを取り繕うクソみたいな発表になっていました。

みんなのプレゼン中、ずっと自分の発表を振り返っていました。
なんてクソみたいな発表だったんだ、と。
中身がなかったのは、上でも話していましたが、何より暗い。真面目にやり過ぎている。
いや、マジメを取り繕っている。
自分は真剣に考えてるんですよー、こんなマジメな人なんですよー、というのを作っている。

昔のプレゼンは自分でも、楽しくやってたなと思います。自分らしく。でも、その色を出すのを躊躇するようになってしまった。

本当に悔しかった。
聴者の反応を見ていれば分かります。自分の時は面白く無さそうでした。
喋る言葉だけじゃなく、話し方、伝え方。
人間が話す時に発揮できるのは、言葉だけじゃない。話すペースも、口調も、声のトーンも、表情や身振り手振り、いろんな事が複合されて伝える、という行動が引き起こされます。

考えの根底から変えていかなくては。
相手軸になって、どんな雰囲気を望んでいるのか、何が楽しいのかを理解しなきゃ。

その上で、自分を隠して寄せるのではなく、あくまで自分自身の等身大のまま、相手と対話をする。今の自分には、どちらも難しいです。
でもそれを出来るようにならなければ、自分のこれ以上の成長はないと思っています。

「伝え方」
普段の会話から常に変えようと努力をします。


>>発動<<

ここ最近、自分の弱い部分が発動してしまっていました。
相手の顔色を窺って、自分を出さず逃げる。

須田さん、本当にごめんなさい。

最近の自分には負い目がありました。
後半になって成長できない自分、いくらやっても変われない自分。
今振り返ってみれば、最初に話がつまらないと言われた時は、まだ数打ちゃあたるだろ!と思ってどんどんチャレンジできていました。

でも、最後の方の僕はだめです。須田さんにも毎日暗いと言われてしまってました。
その都度言い訳をしていましたが、正直、話すのが怖くなっていました。
初めは、まだ話す事を楽しくできていましたが、後半になり、何一つ変われていない自分に須田はもう呆れているんじゃないか、と思ってしまってそこから立ち向かう事ができませんでした。
須田さんが面白いと思うことは何だろう、興味を持つことは何だろう、と考えるうちにどんどん悪い沼にハマって出られ無くなっていました。

本当に悔しい。早くにその事に気づくべきだった。その時に。
そしたら、また考えを切り替えて、出来ないなら違う事をしようと思えたかも知れない。

というか、どの話をする時も、トーンとか雰囲気とかで、自分から面白くさせよう!と出来なかったのが問題だったのかも。
楽しげな雰囲気になる時は、いつも須田さん任せでした。自分は合わせているだけ。
須田さんが笑ったら笑うし、笑わなかったら自分もマジメなトーンで話し続けるし。

noteを書きながら気づきました。

そんなんじゃ何も変わらない。
自分からアクションを起こせないと、変わっていけない。逃げずに、勇気を持って一歩を踏み出せないと、今のままで停滞してしまう。
本当に、自分の弱い部分が発動してしまった後半部だと思いました。

須田さん。試してくれていたのに、答えられなくてごめんなさい。道中、毎回寂しい思いをさせてしまってごめんなさい………。

うわああああ、いろいろと思い出すだけで、後悔の念ばかりが、、、、、
もっとやり合えば良かった………
本当に、本当に悔しい。
自分の、弱いところを本当に嫌いになります。

変わりたいです。変わります。変えていきます。
変わったら、また須田さんの車に乗って走り回りたいです。これからも助手席に乗せてください。


>>起業するとは<<

自分はこれまで、起業というものを本当に簡単に考えていました。

このまま勢いでいけば何とかなる。
自分がちょっと行動しさえすれば、どうとでもなる。お金もどっかから出して貰えるだろう、と。

なんとも甘い考えと無計画な話でした。

起業するという覚悟もなく、
何か譲れない自分の芯があるわけでもなく、
ただただ、漠然とした思い。

今回、須田さんを初め起業家たちの覚悟。
そして経営者たちの凄さを体感してきました。
自分から事業を起こした人たちは覚悟が違うし、思考回路も全く違います。
事業をやる事に命を賭けている。
人生でやりたい事が明確にあり、そこに至った経緯やバックボーンがしっかりしている。

起業は自分の人生を生きるということだと須田さんは言っていました。つまりその事業が終われば、人生が終わる覚悟。
実際、人生が終わると言っても、その経験をしていない人にとってはそれがピンと来ないわけで、それは例に漏れず自分もそうです。
分かってないから、覚悟ができない。


また、社会からの見られ方も変わる。
学生と社会人でも見られ方はだいぶ変わるとは思いますが、やっぱり従業員と経営者。経営者と起業家では、見られ方が全然変わってしまう。

今日の発表でも、自分は起業がしたいです。と伝えた時から聞く人たちの空気が変わった事に気づきました。

正直、怖いです。
これから自分が起業したいと言えば必ず、自分への目線は厳しいものになります。
今までは学生の戯言だと思われてきたことも、いい大人が、、、というものになるでしょう。

今まで人の目線を目線を気にして生きてきた自分には無理かもしれないと少し思ったりもしました。でも、それで終わりたくない。
自分に負けたくないんです。

須田さんは成長は階段式。とおっしゃっていました。緩やかには伸びていかないと。

もしかしたら、インターン中に成長しきれなかった自分への慰めの言葉も少し入っているのかも知れませんが、、、、

何であれ、今自分が成長しきれなかったという事実。そして、これまで時には厳しいながらも須田さんに言っていただいた言葉も忘れずに、これから過ごしていこうと思います。

もちろんあきた総研さんとの縁もこれから続いて行きたいと思うし、自分成長もインターンで終わらせる気はないですが、一旦区切りとして、今までの事を振り返ってみました。

この期間中、本当にたくさんの方々にお世話になり、勉強させていただきました。

皆さん本当にありがとうございました。

そして、須田さん。
自分は、今須田さんと会えなかったら、これから生きていくのが辛かったと思います。
社会に出たら、人間とすら認めて貰えなかったと思います。自分の考えを変えるきっかけをたくさんくれてありがとうございました。

そして何より、毎日本当に楽しく充実した日々でした。車の中の厳し言葉でさえも、本当に楽しかったです。もっと言い返せれば良かったです。後悔や反省もありますが、全部が素晴らしい思い出です。

こんな機会をくださりありがとうございました。
この1か月間、右腕としてそばに置いてくださりありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします!

このシンクロ感実は結構お気に入りです

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